休日に仕事の話しではありませんが、ちょっとした話題です。
以前から良く見ている朝日新聞の土曜版「be」に登場している
スターバックスの会長、ハワード・シュルツの記事にありました。
本人自身はニューヨークの下町で結構苦労して育ったようですが、
元軍人の父親が仕事を転々として労災も健康保険も無かった・・・。
その経験が、スターバックスの従業員にも反映されているとのこと。
つまり、パートタイムを含めた従業員の健康保険への支出を厭わず、
「危機に陥った時に手を差し伸べる組織にしたかった」と表しています。
また、「会社の心であり、精神」となり「顧客との絆を作る」と考える・・・。
そして、いわゆるES(従業員満足)の説明等と重なるフレーズですが、
「スタッフの期待を超えなければ、顧客の期待を超えることはできない」
と言い、「彼らの幸福を実現する重要な投資を続ける」とまとめています。
個人的には、普段はスターバックスを使う機会はあまり無いのですが、
「久しぶりに行ってみようかな…」と思うくらいのエピソードではあります。
日本とアメリカの健康保険は制度が異なりますが、気になる話題でした。
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昨夜は、毎年恒例のかごしま錦江湾サマーナイト大花火大会でした。
なんやかんやで最後のパートだけしかじっくり見れませんでしたが・・・