朝礼ネタをテーマにブログをはじめたが


そもそも朝礼でのスピーチとは・・・


90分近い講演とは違い


いかに端的に、物事を伝えるか


いかに端的に、伝えたいことをまとめるか


が大事である


大体の場合が、3分程度の短い時間である


その中に、起承転結が必要なわけだ


内容は、いくら受け売りの情報でも


最後は、自分の意見でまとめるのがルール?である


知識や情報を表現するのではなく


それぞれ客観的に説明をしたとしても最後は、主観でまとめるべきだ


朝礼とは、ひとつの文化である


自分の思想や思い、志などを伝えるいい機会でもある


基本コンセプトは・・・


①時事情報を中心に・・・


 用意された原稿より、できれば昨日のニュースや今朝の新聞の話題


 最近の出来事でも良い・・・から


②情報を端的に・・・


 それらの内容が、初めて聴く人にも理解できるように


③自分の意見としてのまとめ


 その事象に対して、自分はどう考えるか


このようにまとめると、朝礼スピーチにも個性が存在する


知的に見せようとするより、自分の考えを伝えることが大切だ


朝礼は、文化であり


朝礼は、自己表現でもある


社員の人は、順番が回ってくるのを


楽しみになるくらいな気持ちで参加したいものだ


プロ講師が使っている 朝礼・スピーチの「つかみ」話材/安宅 仁
¥1,365
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”つかみ”専用のノウハウ本だ


人間、変わったことを知ると人に話したくなるものである


面白い本があるものである・・・

志・・・吉田松陰

理・・・佐藤一斎

情・・・西郷隆盛

無・・・坂本龍馬

道・・・新渡戸稲造

和・・・聖徳太子

誠・・・森信三

心・・・中村天風

それぞれの章のテーマを設定し、8人の偉人をまとめている

各章ともわかりやすくまとめられていて

難しい解釈の必要なのない見やすい本である

最近、この手の内容にとても興味深く学ばせていただいている

やはり、日本には、学ぶ価値のあるものが多いと実感できる

経営の指南書としても十分役立つ内容だ・・・

今年のイチオシである

日本人の神髄―8人の先賢に学ぶ「大和魂」/小田 全宏

¥2,100
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いろいろな企業のお手伝いをさせていただいて最近思うこと・・・


社員の中には、大きく分けて二つのタイプがある


ひとつは


叱られたくなくて、仕事をしている人


もうひとつは


褒められたくて、仕事をしている人


前者は、とにかくミスをしないように細心の注意で仕事をする


決してチャレンジ、冒険等しない・・・


後者は、会社や経営者の夢や目標を共有して


自分が何ができるかを絶えず考え、挑戦する


経営者に、「よくやった・・・」と褒められることをイメージして頑張る


しかし、ほとんどの企業が、前者である”叱られたくない”タイプである


社員のモチベーションも日常茶飯の経営者の一言一言で変わるはずである


褒められたくて仕事をしている社員をつくりだすのも人材育成だ



八月にスタートした、金沢での経営者の勉強会


「良知塾」


3月で第8回目の講座になる


賛同を頂いた経営者に集まっていただき


毎月開催している


吉田松陰や、坂本龍馬、西郷隆盛


渋沢栄一、佐藤一斎・・・


学びの題材にしているのは、論語を中心としたオリジナルの分析である


手探りでの講座の運営だが


参加していただいている経営者に方々はとても熱心に聞いていただいている


米国のマーケティングが主流の経営勉強会に


徹底的に、論語を題材に、進めているため


難しくなってしまうが、話す側も勉強なのでお許しいただいている


皆、経営に”魂”を入れ込んでいる方々ばかりだ


話す側の私たちも真剣勝負だ、魂を入れ込んでいる


明日は、良知塾


今夜は、速読の私でも徹夜になりそうだ・・・


「言志四録」読破である・・・



重職心得箇条の第五条に


「転機」と「応機」に全神経をつかえ


すべては必ず「兆候」がある


反応は鈍く、こだわりを持つと


あとで二重、三重の苦労をする・・・とある


物事すべてにわたって「機に応じる」ということは大事である


「機」とは、事が起こる細かい噛み合わせ”きっかけ””兆候”である


その「機」の動きを敏感に察知して、それに反応しなくてはならない


物にこだわりを持つと、せっかくの「機」をつかみ損なって難渋し


みすみす苦労することになる


平等にチャンスが与えられていたとしても


機に敏でなければ、逃してしまうのだ


経営者は、神経を研ぎ澄まさせて、”機”をみることが大切である


チャンスを生かすも殺すも経営者の察知能力が左右する



人の長たるものが学ぶべきことは、智、仁、勇の三文字にある


言志後録198条にある・・・


「智将は惑わず」


「仁者は憂えず」


「勇者は恐れず」


この三つを身につければ、生涯道を誤ることもなく


驚天動地の事業も成し遂げられるし


後世に立派な手本を遺すことができる


この三文字を身につけて断固として実行しよう・・・とある


人の上に立つ人が学ぶべき三つのこととして書かれている


経営においても、トップには、これらが求められるのだろう・・・


経営者は、迷ってはいけない・・・


経営者は、嘆き悲しんではいけない・・・


経営者は、怖気づいてはいけない・・・


景気が低迷すると、迷い、嘆き悲しみ、恐れてしまう


こんな時こそ、智、仁、勇の三文字である

私が社会人になった頃は、携帯電話などは存在していなかった


ポケットベルも、入社数年後だった・・・


連絡方法は、会社からの電話と公衆電話だった


連絡手段が限られているから、一日のスケジュール管理も


しっかり管理していた


現代はどうだろうか・・・?


携帯でいつでも連絡ができる反面


打ち合わせやスケジュール管理が曖昧になっている


いつでも連絡ができるという安心感で詰めを怠ってします


携帯がなかった頃の営業マンは、時間の管理ができていた


携帯の存在で


時間の管理が曖昧に


携帯の存在で


記憶することがなくなってきた・・・アドレス登録することで覚えなくなった


今、ビジネスマンは、人間としての能力が段々退化しているのではないだろうか

社員教育を”部門別”にする提案をしている


営業部門には、営業戦略や顧客心理などを中心に


製造部門には、品質の維持や効率UPを中心に


開発部門には、観察力や分析力を中心に


そして、全てにおいて存在意義、存在価値を醸成し


モチベーションの向上を図っていく


企業は、人材である


人材が活性化すれば、業績も自ずと上がるはずだ


”やる気”ひとつで、潜在的な能力が活性化する


自己啓発などではない


会社において、自分の存在感を再認識できることが”やる気”の第一歩だ


同じ部門だとより深く、より強く内容を絞り込める


マネジメントで一番大切なのは、ヒトづくりだ

さあ、朝だあ・・・と感じる朝と


もう、朝かあ・・・と感じる朝がある


さあ、朝だあ・・・と感じる朝は、はりきって一日に望もうとしている


もう、朝かあ・・・と感じる朝は、一日のスタートがダラダラする


起きがけの気持ち一つで、一日を無駄にしてしまうことになる


前の晩の準備が万端だと、さあ、朝だあ・・・になる


前の晩にしっかり準備できないでいると、もう朝かあ・・・になってしまう


朝一が、とても肝心である


一日の始まりは、気持ち一つで大きく変わる


言葉もそうだ


朝だあ・・・と口に出すと、目も覚める


朝かあ・・・と口に出してもなかなかエンジンがかからない


経営者の朝は、とても大切な一日のスタートである

私が尊敬する方から、推薦いただいた学び


渋沢栄一、佐藤一斎、吉田松陰・・・


私のカバンの中には、いつも2冊の本が入っている


年間300冊を超える読書家ではあるが


いつも持ち歩いている本は、この2冊


1冊は・・・


論語と算盤 (角川ソフィア文庫)/渋沢 栄一
¥740
Amazon.co.jp

もう1冊は・・・

佐藤一斎「人の上に立つ人」の勉強 (知的生きかた文庫)/佐藤 一斎
¥580
Amazon.co.jp


この2冊は、肌身離さず携帯している


出張時の移動時間は、いつも眺めている


日本に、米国の経営学が入り込んでいるが


日本には、学ぶべきとても素晴らしいものが多い


渋沢栄一


佐藤一斎


今こそ、日本の経営に最適な、学びである