皆さんは、整理収納タイプがあることを
ご存じでしょうか?
同じ散らかっている状態でも
暮らす人によって散らかる原因、
プロセスは様々です。
この記事では6つのタイプと
おすすめの整理収納テクニックを
お伝えしたいと思います!
今回の記事では前編として
3つお伝えします。
①ため込みタイプ
モノが処分できずに、ため込んでしまって整理できないタイプ
*おすすめの整理収納テクニック*
★期間限定の一時保管ボックスを作る!
処分できないものは一時保管箱を作り、一旦保管します。
半年後、1年後など期日を決めて、目につくところに置き、
目についた度に中身を確認します。
結局使わないのであれば、迷わず処分をすると良いと思います。
★モノごとに収納場所を決めて、モノがあふれたら捨てる!
例えば、子供が幼稚園や学校で作ってきた作品などは
収納場所を決めて、あふれてきたら、順に捨てていくと良いと思います。
どうしても捨てられない作品は、私は写真を撮ってから
処分していました。そうすると案外容易に手放せるかもしれません。
★無料だからと言ってサンプルなどは極力もらわない!
もし貰ってしまった場合には、すぐに使う!
無料でもらったコスメやシャンプー、割り箸などは目につくところに
置くなどしてすぐに使いましょう。日常的に使い切ってため込み予防を
すると良いと思います。。
私は貰ってしまったコスメやシャンプーなどのサンプルは
メルカリで売っていました。
②ものぐさタイプ
整理しようと思っていても面倒に感じているタイプ
*おすすめの整理収納テクニック*
★ワンアクションで入れられるボックスを用意!
ものぐさタイプはモノの出し入れはワンアクションが基本です。
散らかりをすぐに解消できるような、キャスター付きのボックスを用意して
片付かないもの、出しっぱなしのものなどをポイポイ入れられるようにする
と良いと思います。
いっぱいになったら、面倒ですが、元あった場所に片づけましょう。
★紙類は立てて収納していく!
散らかりやすい郵便物やプリント類はファイルボックスを用意して
ジャンル別に立てて収納すると良いと思います。
横に重ねていくと内容が分からないですし、雑多な印象になってしまいます。
★手間をかけない家事方法に変更する!
洗濯物はハンガー干しで乾いたらそのままクローゼット行きにしたり
夕食もワンプレートにするなどして、洗う食器を少なくします。
家事の手間を減らして、散らかす原因になることを
少しずつ減らしていくと良いと思います。
③忙しすぎタイプ
仕事や育児、家事に追われ、忙しすぎて整理に時間が割けないタイプ
*おすすめの整理収納テクニック*
★吊るし収納をたくさん活用して床キレイ状態に!
休日に掃除機をかけようとしても、床にあるものを片づける方に
時間がかかっていませんか?
フックを多めにつけるなどして、帰宅したら、手持ちのものは
すぐフックにかけるという習慣づけをするのも手だと思います。
荷物などをついどこかに置いてしまうクセを阻止できます。
掃除機もいつでもかけやすい状態になります。
前々回の記事で『近くで同じくらいの高さ』の
収納スペースをつくるということもお伝えしましたが
ご自身がラクにできる方をやってみてください!
★置きっぱなしOKの一時置き場を作る!
棚やテーブルの一角にトレイなどを置き、一時的なモノ置き場を作ります。
囲みがあるとまとまった印象になります。
たまってきたら、面倒ですが、片づけます…
時間が無い時に考えずに置ける場所があるだけでも
安心感があると思います。
★1日3分の”ついで片付け”を取り入れる!
まとめてやるから、片付けが大変になってしまうので、
毎日3分の片づけを習慣づけてみると良いと思います。
パックをしながら3分間、床のモノを拾うなど、
小さな場所、短い時間を積み重ねていけば、
休日が大掃除という事態は避けられると思います。