家が散らかっていると、夫に「片づけろよ」「なんで片づけないの?」「主婦だろ」みたいなことを言われてしまう、というケースを耳にします。
腹立つね~
働いて女性もいるし、専業主婦だってラクじゃない。小さい子がいるだけで、全ての家事に2倍の負荷と時間がかかる。わかんないでしょ、こういう苦労!
とはいうものの。
ここでは「家事は女性だけがやるものではない」という議論は、不毛なのでしません。
すぐに解決できないことは、ちょっと脇へ置いておいて。
私たちは、自分がラクになることだけ考えましょう。
他人を変えることはめんどくさいし、ケンカはしたくないので。
要は、簡単に片づけられればいい
物を減らしましょう。
物を減らせば、散らからないんだから。
簡単に言うなよ~というアナタへ、簡単なやり方を伝授しますよ~
まず片づける場所は「リビング」「ダイニング」。
家族が集まる場所です。
ここさえ整然としていれば、文句を言われる筋合いはありません。
やることは「目の前の物を見えなくする」
①個人の物を、その人の部屋に移動
正直これが一番いいです。物理的なモノが減るし、判断不要で早いから。
よく「家族の物が多いけど勝手に捨てられない」という声があります。
だったら持ち主の部屋に移動すればいいんです。文句あるかい。
夫の物は、全て夫の部屋に移動。
子どもの物は、全て子供の部屋に移動。
あとは本人たちがなんとかすればいい。
コツは
「あなたがやる。あなたが物を移動する」
本人たちに「自分の部屋に持って行って!」というのはダメです。やらないから。
「家族がやってくれないんです~💦」とストレスを感じるくらいなら、自分でさっさとやりましょう。
きれいに並べてあげる必要はないですよ。移動するだけでOK。
もちろん自分の私物も自分の部屋に移動、ですよ。
②リビングの物をすべて収納する
家族の私物がなくなると、一気に物が減りますよね。
次にやるのは「外に出ているものを収納する」ことです。
今ある収納に、十分収まるでしょ。
入りきらないときは、いらないものを捨てましょう。
ホントは、収納するときに捨て活するのがベスト。
とはいえ一気にいろいろやるのは大変でしょうから、まずは収納しきれないものがあったら捨てる。
収納の中身を整えるのは、あとからでもOKです。
③今後は「私物は自室」というルールを家族と共有
リビングはあなたがキープする暗黙のルールができちゃってるんだから、これくらいのルールは守ってもらいましょう。
ただし、あんまり嫌味にならないように家族に伝えましょう。さらりと。
「自分の物は、自分の部屋に戻してね。」
このとき絶対に必要なのが「平常心」
物を置きっぱなしにしてるときは、「これ忘れてるよ~」と、部屋に持っていってあげる。平常心でね。
イライラしながらやると、相手に伝わっちゃうし
なにより自分のストレスが溜まる。「私ばっかり損してる!」という被害者意識が生まれちゃう。
けっこう家族もこのルールはすんなり受け入れるものですよ。
なぜなら、きれいになったリビングがうれしいから。
自分でやるのがいちばん早い
家族を巻き込んで、みんなで家を片づける
という姿は理想的だけど、実際は難しい。
家族に期待しすぎると、ガッカリすることが増えます。
まずはあなたが自分でできることをしましょう。
「自然に片づく家」を作る最短の方法は、物を減らすことですよ~
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