「捨てる」「持ちすぎない」を推奨するインテリアコーディネーターの枡田まりこです。
家の中で物を探す時間って無駄なんですが、
同じくらい無駄なのが
「あるかもしれない」から次の行動ができない
と、行動がストップすることです。
仕事でも日々の生活全般でも、いちばん気持ちがラクなのは
次にやることが明らか
な状態です。
次にどうすればいいかわからないから悩むんですね。
やることが明確なら悩みはありません。行動すればいいんだから。
物を探すことも同じで、
「無いことが明らか」なら、買いに行けばいいんです。
変換プラグをあれこれ探した記事💦↓
「あるかもしれない」「無いかもしれない」家の中で物を探す時間が無駄
一番困るのは、
あるのか無いのか不明、という状態です。
探せばあるかもしれない。
倉庫に入れてあるかも…
すぐに探せる場所ならいいのですが、こういう場合はたいていめんどくさい場所なんですよね。しかもあるとは限らない。
この状態が、いちばんストレスなんですよ。
暮らしにくさの原因は、物が無いことではないんです。
「あるかどうかはっきりしない」ことなんです。
暮らしやすさの秘訣は「選択肢が少ないこと」です。
すぐに行動に移るためには、無駄な思考を減らすのがいちばん。
解決方法は2つです。
【1】誰が見ても明らかな場所に収納する
自分だけではなく、家族全員が「当然ここにあるよね」と思う場所に収納すればいいんです。
要は、よく使う場所ですね。
文房具はデスクの近く。
調理用品はキッチンの引き出し。
へんなところにしまうのはNGです。
とりあえず倉庫に入れておくのはダメですよ。存在を忘れるから。
【2】使わないものは捨てる
普段使わない物は捨てましょう。
「いつか使う」物は、必要なときに買えばいいんです。
買いすぎて余った物も、私は捨てたほうがいいと思っています。
こういう物をいつまでも取っておくと、
「どこかにあったはずだよね~」とグズグズ考えて次の行動に移れなくなるんです。
「無い」と明らかにしておくことが、暮らしやすさの秘訣です。
極論みたいですが、
物は少ない方が暮らしやすい。
選択肢が少ないほうが暮らしやすい。
物をストックしているほうが幸せな時代は終わってます。
身軽に生きると、ストレスから解放されますよ。
必要なときに、必要な分だけ買う。そんな暮らしをしましょう!
捨てるきっかけがほしい。
ひとりでは捨てられない。
そんなときは【捨てサポ】をお申し込みください。一緒に物を減らしましょう。背中押します!

