住まいのお悩みで多いのが
「リビングダイニングが狭い」ということ。
私が結婚したばかりの頃に住んでいた賃貸アパートはLDK合わせて11.5畳。
キッチンを除いたリビングダイニングは約9畳でした。
前回に引き続き、狭い狭いリビングダイニングの家具レイアウトのポイントをお伝えします。
前回記事:【狭いリビング】コンパクトな家具を選ぼう
①家具はコンパクトに
②リビングとダイニングを明確にエリア分けしない
③照明は実用的&オシャレインテリアアイテム
今日はこのポイントについて説明しますね

リビングとダイニングを明確にエリア分けしない
一般的に、使う目的に合わせてリビングとダイニングを
しっかりとエリア分けするといい、と言われます。
しかし、正方形の狭いLDでは、リビングとダイニングをしっかり分けると
1つずつが狭くなってしまいます。
そこで、リビングとダイニングはゆるやかに繋がるようにレイアウトします。
ラグはあえて四角形を選ばない
ラグには、「ここはリビングゾーンですよ」とエリアを分ける役割があります。
四角いラグだと、くっきりとエリアが分かれる印象が強いんです。
今回は明確にエリアを分けたくないので、あえて丸やオーバルなどの
四角形ではないラグを選んでみました。
木製家具で有名なMOMO NATURALは、高品質なラグもおすすめ。
色は自由にオーダーできるので、お部屋の雰囲気に合わせて選べます。
ラグ専門のラグモアは、とにかく種類が豊富です。
北欧テイストの優しい色使いがどんなお部屋にもマッチします。
いかがでしょう。
一般的に良いとされる家具のレイアウトだと
狭くて正方形のお部屋の場合はうまくいかないことが多いです。
「明確にエリアを分けない」という、通常とは違う配置方法で
リビングとダイニングを一体としてお部屋全体がなじむインテリアにして
お部屋全体を使いやすくしましょう。
狭いリビングを解決する方法の続きはまた次回お伝えします!





