前回はリビングダイニングを一新するために、なりたいインテリアの写真を集めました。
楽しい作業でしたね!
前回の記事:
なりたいインテリアの画像を集めるのが一番大切【自宅リビングを変える②】
いまの部屋を理想に近づけるために、次にやるのはこちら!
理想のインテリアと現実の部屋を比べてみる

理想のインテリアと現実の部屋を比べてみる
私の理想は「白くて明るいモダンスタイル」ですが
↓現実は濃い色だらけ。ダークブラウン一色。
暗い。
重い。
床が濃いのに、テーブルも椅子も、ほぼ黒に近いダークブラウンです。
ネイビーのラグも暗いですね。
この重さをなんとかしましょう!
解消する方法はこの3つです。
(1)白い家具を増やす
ブラウンと白が隣合うと、とってもきれいに見えるんです。
特に白いラグは効果ばつぐん!
上にある家具とダークブラウンの間に白いラグがあると、家具が映えるし白も美しく見えます。
(2)木の家具は控えめに
既に床の木がかなり主張しています💦
さらに木の家具が増えると、重苦しいです。
どうしても木の家具を増やしたい場合、色合わせがけっこう大変です。
全く同じ色か、同系色ならいいのですが、お店で家の木の色に近いものを探すのは難しいです。
木製家具でも、表面をペイントしてあれば、木の素材感が出ないですね。
また木の種類が2種類くらいまでなら、配置を工夫することでなんとかなります。
(ラグをはさむことで、異なる木の種類が接しないようにするとか)
(3)黒は小さく散らす
黒い家具は、面積を小さくしてパラパラとちりばめると、重い印象にならずにオシャレ感が出ます。
テーブルやチェアの細い脚や、アートフレームが「小さい黒」ですね。
一方で、変わった形のオブジェはドーンと大きな黒です。インパクトを出すために「あえてのデカ黒」です。
計画的に黒を配置しましょう。
「色が濃すぎることによる重さ」を解決すれば、「白くて明るいモダンインテリア」に近づくことができそうです。
床色を変えなくても、置く家具を考えればなんとかなるんです!
今日のまとめ
次回は「新しいお部屋での過ごし方を決めよう」です。
なりたい暮らしを妄想しますよ~