毎日なんとなく時間に追われている気がする

家でくつろいでいるはずなのに、常に「次にやること」を考えている

 

そんな「忙しい気分」から抜け出すためにおすすめなのが

 

壁掛け時計をなくす

 

ということです。

 

 

  壁掛け時計をやめると時間に追われなくなる

 

以前、自宅を知人の風水師さんにみてもらい、さまざまなアドバイスをもらいました。

 

何度も言われたのが

「大きな壁掛け時計はやめましょう」

「必要なら、小さい置時計にしましょう」

 

ということでした。

 

 

意識しなくても自然に時計が目に入ると

常に時間のことを気にしてしまい、くつろぐことができないそうです。

 

そういえば

リゾートホテルの客室には時計がありませんよね。

忙しい日常から解放されるためにリゾート地に来たのですから

時間のことなんて忘れてのんびりしたい。

 

イヤでも目に入る時計は、無いほうがいいみたいです。

 

 

全く時計が無いと不便ですから、

自分が必要なときに時計を見る

ようにすればいいんです。

 

そのために、自分から見に行かないと目に入らないように置時計にしましょう

ということでした。

 

これなら

「時間に追われている」ではありませんね。

自分が時間をコントロールしているという感じです!

 

 

  くつろぐときは時計が見えないように

 

リビングダイニングがひとつになっている間取りが多いと思います。うちもです。

 

ダイニングでは時間を気にすることが多いけれど、リビングではくつろぎたい。

そのときは、ソファーから見えない位置に壁掛け時計を掛けましょう。

 

ソファーの背後に壁掛け時計を掛ける

ダイニング側に壁掛け時計を掛ける

 

わが家も、テレビを観ているときは時計が目に入らないように、

テレビの反対側に壁掛け時計を掛けています。

 

 

  時間を気にしたいところに掛け時計を置こう

 

逆に時間を意識したほうがいい場所には、目立つ壁掛け時計を置いてみましょう。

 

わが家では、ダイニングと洗面所に壁掛け時計を置いています。

 

子どもたちが学校に遅れないようにするためなんです。

朝食を食べるのがのんびりし過ぎているので💦

意識的に壁掛け時計が目に入るようにしています。

 

洗面所も、お年頃の娘が朝慌ただしく髪を整えたりしているので

バッチリ見やすい時計を掛けています。

遅刻しないでね~という母の願いです照れ

 

 

  家具配置の工夫でくつろげる家に

 

「なんとなくくつろげない」

「いつも慌ただしく感じる」という感情は、

家具のレイアウトを変えると解決することもたくさんあります。

 

実際にうちの娘が小さい頃に、「何度も鍵が掛かっているか確認する」という行動を1日に何十回も繰り返していたのですが、

子ども部屋のベッドの向きを変えることで、自然にその癖が無くなりました。

私にとっては不思議な体験でした。

 

>>過去ブログ:ベッドの向きを変えるだけで子どもの行動が変わった

 

 

長い時間を過ごす家は、住む人が気づかない間に私たちの体と心にじわじわと影響を与えているんですね。

私は住まいが人の心に与える影響を考慮したインテリアをご提案するために、空間デザイン心理学Ⓡを学んで研鑽中です。

 

自分のこと、家族のことでお悩みのことが

家具のレイアウトで解決することができるかもしれません。

 

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