こんにちは。枡田まりこです。
今日は、すっきりしたインテリアに憧れるようになった理由をお話します。
私の実家は、家具や物が多かったんです。
母の嫁入道具のタンスが3竿ありました。ほとんど着ない着物だけでタンス2つ分ありました。
母の時代の常識だったようです。
その他に、普通の服のタンスもあるので、置ききれません。
子供部屋にも親の衣類のタンスがあったので、当時から「自分の部屋」というものがありませんでした。
常に親が出入りするので、何をするにも落ち着かない部屋でした。
↑こんなタンスがいくつもありました
さらに親世代は物を大切にするので、もう着ない服を捨てるのが許されなかったんです。
もう流行遅れだな、と思うコート類も「もったいないから捨てないで」と言われるんです。
仕方なく押入れの隅に押し込んでいました。
物がなかなか見つからないので、いつも探し物をしていました。
親は決まって「ちゃんと片付けないから無くすのよ」と怒るので、
探し物をしていると気づかれないようにこっそり探していました。
インテリアどころではありませんね。
初めてひとり暮らししたときの感動!
自分の物だけで暮らせることが、本当に嬉しかったです。
ワンルームだったので、とにかく部屋を広く使えるように、なるべくクローゼットに収納して家具は減らすようにしました。
また、頻繁に人が遊びに来ていたので、「散らかった部屋は見せられない💦」と、掃除や片付けをちゃんとしていました。
いちど片づいた快適な暮らしを経験すると、実家に戻るのが本当に苦痛でした。
お正月に帰省しても、早く自分の家に帰りたくなります。(申し訳ない)
結婚して子どもが生まれて、ハイハイやよちよち歩きが始まると、家具は危険な場合があります。
広い場所を確保するために、角のある家具類は一時的に物置にしまいました。
広々とした部屋って、気持ちがいいんですよね。
コロナの自粛期間中に、オンラインでダンスのレッスンを受けたりして、おうち時間を楽しんでいたのですが
それも、部屋に家具が無いから広々と場所を使えたんですね。
片付けるときは、なるべく短期間で。なるべく1日でやってしまいましょう。
すっきりときれいになった気持ちよさを味わうと、もうリバウンドさせたくない!と思えるはずです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。