第5話 ムフタール通りのマルシェ:「虎と小鳥のフランス日記」バックナンバー | penのフランス語日記

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「虎と小鳥のフランス日記」でフランス語を学習中のpenの日記。独学です。トリュフォーの映画を字幕なしで楽しむのが目標。フランス語とフランス全般の情報を楽しくご紹介。初心者むけの文法、語彙、ディクテなどの学習法、フランス映画、フレンチポップスの話題もあり。

こんにちは。penです。「レトロな虎と小鳥」。
バックナンバーのご紹介です。

photo:Rue Mouffetard by Fil.Al



きょうは第5話。この回もサンプルビデオがありませんので、写真を多めにキャプチャーしてみました。

舞台:ムフタール通り

季節:初夏

登場人物:カミーユ、チーズ屋の店員、コーヒー専門店の店員、さくらんぼを売るお兄さん、アコーディオンをひくおじさん、踊る人々、歌う人々、買う人々など、今回は大勢。


チーズ屋さんにはたくさんチーズがあります。こんな店は日本はありえないですね。カミーユはここでは何も買わず、コーヒー専門店に向かいました。
penのフランス語日記 Ameba出張所-虎と小鳥のフランス日記 第5話 ムフタール通りのマルシェ


一つ目のキーフレーズ
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ここはたくさんコーヒーがあり、まず、薄め、濃い目、ミディアムのどれかを聞かれ、カミーユが濃い目と言うと、店員はイタリア産三つ、イタリア産ミックス二つ、アラビカ三つ、エチオピアのモカ、ケニア産、ジャワ産などのフレーバーの特徴を怒涛のように紹介します。結局、カミーユはジャワ産のコーヒーに決定。


二つ目のキーフレーズ
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お金を払いました。粉に挽いたもの250グラムで4.95ユーロでした(安いですよね?)
三つ目のキーフレーズ
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珈琲専門店を出ましてさくらんぼを二つかみほど(à peu près deux poignées)買いまして、早速食べながら歩きます。アントワーヌに一つあげます。さらに食べながらマルシェを行きます。
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ご年配の方々がダンスをしていました。そばにアコーディオンのおじさんが。パリ独特のミュゼットの音楽です。マイクを持ったおじさんが「さあ、皆さん、一緒にオー・シャンゼリゼを歌いましょう」
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歌いながら歩くカミーユ。骨董品を見たり、タンタンの本を見たり。
きょうも楽しい午後でした。
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答え
Je voudrais un café pour chez moi.

Je vais essayer celui-là.

Vous voulez un sac ?




■オー・シャンゼリゼの歌詞などについてはこちら。
第5話 ムフタール通りでみんなが歌っていた、オー・シャンゼリゼ|penのフランス語日記 Ameba出張所

■歌詞の単語メモはこちら
Les Champs-Élysées(歌)(虎と小鳥#5の補足) - penのフランス語日記 FC2出張所

■メインブログでこのエピソードをさらに詳しく解説しています。
      ↓↓↓

こちら⇒ムフタール通りのマルシェ「虎と小鳥のフランス日記」第5話





最後までお付き合いありがとうございました。
次回の「レトロな虎と小鳥」でまたお会いしましょう。

pen