因島高校同窓会総会・懇親会に出席して | ホッシーのブログ

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シニアライフのエッセイと映画鑑賞の感想を書いてみました。

私が帰省中の8月15日に毎年恒例の因島高等学校同窓会総会が開かれました。

高校の同窓会は、この因島で行われる本部総会のほかに、東京、関西、広島の各支部での同窓会総会があります。

各支部総会は、原則3年おきに開催され、今年の7月3日には、本ブログでも紹介したように、都内椿山荘で東京支部総会が開かれました。

さて、今回の会場は今年も因島土生町にある「ポートピアはぶ」です。

入口にはこんな看板がありました。



今回の同窓会ですが、来賓として来る現因島高校の校長は、この因島高校が母校で私と同級生の金山正行君です。

また、この総会終了後に行われる記念講演の講師も、私と同級生で現在目白大学経営学部教授の吉原敬典君なんです。

ということで、49年卒業の25回生としてはなるべく多くの同級生で迎えようということになり、例年は6、7人が出席のところを今年は15人を集めました。

さあ、同窓会の始まりです。

先ずは、江嶋同窓会会長の挨拶から始まりました。

今年のテーマは看板にもあるように「結心  ~こころをひとつに~」でした。



会長の挨拶の後は、来賓が紹介され、尾道市長の代理出席をした橘因島総合支所長と松浦県議の挨拶がありました。

来賓挨拶の後に前年度事業報告や今年度の事業計画が承認され、最後に各支部の報告が行われました。

これは7月3日に総会を開催したばかりの村田東京支部長の報告です。



この東京支部総会には我が25回生は因島や大阪からの出席者を含め20人の同級生を集めました。

支部報告で総会が終了となり、記念講演に移行しました。

記念講演は、先ほど紹介しました同級生の吉原君の講演です。



演題は「私の履歴書」と題し、現在の自分が「何から誰から影響を受けたのか」「分かれ道・分岐点は何であったか」などを、自分の血のにじむような苦労話を交えながら面白おかしく話してくれました。



講演が終わると万雷の拍手の中で、私たち同級生の代表が花束を渡しました。



講演の後は、第二部の懇親会です。

当番回生である平成6年卒業の実行委員長の挨拶から始まりました。



次に来賓祝辞では、またまた、我が同級生の金山因島高校校長の挨拶です。



金山君も、持論の「因島の発展は因島高校と共にある」などを熱弁し、記念講演の吉原君に勝るとも劣らない立派な挨拶をしてくれました。



この後に鏡開きです。

鏡開きは、左から江嶋会長、金山校長、村上因島商工会議所会頭、橘因島総合支所長、松浦県議で行われました。



鏡開きの後、乾杯があり、懇親となりました。

アトラクションでのクイズやお楽しみ抽選会があり、最後に校歌を歌って、懇親会も終わりました。

今次、同窓会総会・懇親会で同級生の2人が記念講演と現職校長として挨拶したことを、同級生として大変嬉しく思うと共に、とても誇らしく思った次第です。

最後は蛇足です。(^o^)

総会は11時から開始だったのですが、私が10時半頃に会場に着くと、受付の前に因島のイメージキャラクターである「はっさくん」がいたので、しっかりツーショットを撮らせていただきました。(^-^)/



ということで、因島高校同窓会総会・懇親会の紹介を終わります。