今週はお客様からの苦情について考えてみたいと思います。
「高齢者のお客様からの苦情が特に増えていますよ、販売店募集人の人はくれぐれも注意をしてください。」と、保険会社から注意を促すFAXが届きました。
うちはそれほど高齢のお客様は居ないので、経験は無いのですが、急に増えてきているようです。
苦情は生命保険に限ったことで、自動車保険だとか、火災保険について、高齢者からの苦情が、特別増えていると言う話は、いまのところ耳にしてません。
いったいどうして、高齢者のお客様からの苦情が、生命保険について増えているのでしょうか?それは2つの要因があると思います。
今高齢者でない人も、いずれみんな高齢者になりますから、関係ないと思わず聞いてください。
苦情1
契約の日から1年間は保障が半分になると、聞いてなかった。書類に書いてあるんかも知れんけど、口頭でもきちんと説明すべきだ。80歳女性
病気でも入れる入院保険は、1年間は半分の保障になるものがほとんどです。
もちろん口頭で説明すべき重要なことです。全く説明していないとは考えにくい。パンフレットにも申込書にも書いているのだから、説明していないとはちょっと考えにくい。
この女性の年齢を考えれば、1度や2度の説明では、忘れてしまうことがあるかもしれません。そのときは解っていてもしばらくすると忘れるなど。繰り返して何度も説明するとか、紙に書くとか募集人の工夫が必要なのですね。
苦情2
解約した方から、契約時に、募集人から通院保障がないことや解約返戻金がないことの説明がなかった。
募集人は何度も訪問し、解約返戻金が無いこと説明をしていたが、お客様が失念されているか、十分理解されていなかったのではないかと保険会社は思っています。丁寧に何度も説明してくださいと代理店にも指導しています。
通院保障がないことは説明していないと言うか、説明するのは加入した保障が中心となるので、無い保障について説明しているかと言うとしてないかもしれない。
「通院保障が無いと聞いていなかった」は、説明したほうがお客様に良いのは間違いないが、しなかった事はどれほどの落ち度なのか判断が難しい。説明しているのを忘れているのかもしれない。