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 だからは私は、高齢者の方が生命保険に入るといわれると、あまり気乗りしません。

緩和型医療保険は、支払に制限がありますし、決して安くもありません。
多くの場合は無解約返戻金ですから、掛け捨てになります。これらのことを全て理解できていれば何も問題ないのですが、そうなら、前途のような苦情が多いという状況にはならないのではないでしょうか?

 「通院保障がないとは聞いていない」と言うのは、よく分かりませんが、保障がない事を説明するのは、説明したとしても主なものに限れれます。無い保障についてすべて説明することは不可能でしょうが、そんな説明を聞きたいはずも無いと思うのです。

 入院保険には、当然通院保障がついている筈、と思っていたとしたら、民間の保険というものをご理解されていない。と思います。

 民間の保険なので、ご自身が必要と判断した保障をお金を払って買っているわけですから、募集人を信頼するのも良いですが、契約書に載っている事意外は何も有りません。その意味では自己責任なのです。

 入るときにそのことを理解していただいていないといけません。




 どうして、高齢の方の苦情が目だって増えているのでしょうか?

 要因の1つ目の理由は、人間は忘れるから。
契約内容はもちろん、話したことも忘れてしまいます。

「古い保険の解約手続きはさせてもらいます。」なんて、私なら口が裂けても言わなです。出来ないですから。
 「こうやって解約してください。」ということしかできません。
「ご自分で保険会社に解約を申し出てください。」と言ってても、お客様が忘れてしまってはいかんともしがたいのです。

 1回でなく2回、2回で無く4回、8回、16回と分かるまで説明すれば良いということなのでしょうか?
 重要なことはパンフレットにアンダーラインを引くとか、付箋をつけるとか。それとて押入れの中にしまってしまえばそれまでです。保険会社から送られてくる書面も開封しなければそれまで。

 ご契約内容のご確認に伺います。という保険会社のCMがあります。毎年、全ての契約者を訪問する。それは追加の保険に入ってもらいたい。という営業ついでの訪問以外で、全くのフォローとして、何十年間も行うということではないと思います。

 逆にいえば何十年も募集人がフォローし続けるのも物理的に不可能なので、お客様が理解しようとしていることが大前提です。

 保険は、勧められてはいるにしても、その保険の内容を吟味し選んで契約する。なんて面倒なと感じる人は若い人にも多くいます。
 しばらくすると忘れるのも年齢には関係有りません。まして70代、80代に人にとってはなんて大変な負担でしょう。

 そもそも高齢者の入る、入れる保険は、一般的に様々な制約があります。
この年代の人は何らかの、病歴がある事が多いので、引受基準緩和型の保険になるケースが多いのす。いわゆる「入れます」というやつです。病歴が無い人向けの保険と比べて、保険料は高めで、1年間は半額の保障など支払にも条件がつきます。

 解約返戻金がないことの説明がなかった にしても、その時の説明はもしかすると不十分だったのかもしれませんが、そのこととは別に、仮に解約返戻金の有るタイプの保険に入りたかったのなら、もっともっと保険料は高く、70代の方にはちょっと負担の大きいものになります。

 加えて病歴があったりすると、選べる保険が無いことも。
解約返戻金がある保険をご所望なら、残念ですが歳をとりすぎているというほか有りません。

 これらのことから、70代や80代の人の多くが、本当に理解して保険に入っているとは正直思えません。


苦情3
保険証券にがんのことが全くかかれていないじゃないか。74才女性

確かには当初はがん保険の話をしていたが、お客様が選んで申し込んだのは、入院保障だけの医療保険だった。

 がん保険の話をしていたから、がん保険に入ったと思い込んでいた。のか。いろいろ募集人とお客様が話したのだろうということは想像できるが、ガン保険から普通の入院保険に入ることを勧めたのは、保険募集人なのか。

 ここで紹介されている事例は、あくまで苦情であって、不祥事ではない。保険会社の調べでは手順や申込手続きは正しく行われていると判断された事例。高齢のお客様だということを念頭において不満足の無い募集をしてくださいという、注意喚起なのだ。
いまの保険の申込手続きの制度が高齢者には理解しにくいものなのかもしれない。

苦情4
熱心に勧誘されたので、他社から切り替えしたのに、加入したら、前の保険の解約についてフォローしてくれなかった。
77歳男性


 切り替えをしたときの、前の保険の解約をしてくれると、お客様が思っている。こういう人は多い。高齢者に限らないが、募集人は、当然自分では出来ないので、こういった思い違いがおこる。重々繰返しの説明が必要。

 保険募集人はそれまでの他社の保険の解約の手続きをすることは出来ません。これは、説明不足があるのかもしれないし、高齢者で何らかのフォローを必要とする人は多いかもしれません。

 大切なことは、解約はご自身で手続きしなければならない事を、しっかり伝えないといけません。
 それがしっかり理解できない人には、切り替え契約は勧めないかもしれません。私の場合は。