ラバージグのブラシガードを買いました。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20200723/12/mkz-khd2/6a/67/j/o0810108014792989322.jpg?caw=800)
バレーヒルのウィナーズって無くなったんですかね。
これはガード付きモグチャを作成するのによく使っています。
引っ掛からなくなるので便利なアイテムです。
ただ千鳥づらくなりますが、そこは人間側のセットアップの技術力で何とかなります。
モグチャモンスターってロングシャンクなワイドゲイプフックがついているのでノーマルを琵琶湖でそのまま使うと、例えばエビモの束も越えてこれずに突き刺さってしまうのを経験されたアングラーも多いのでは。
(モンスターは本当にエビモに弱く、これがパーフェクションのモグチャだと逆にエビモに強くなるからチャターのフックって重要ですよね)
ガードをつけるとモンスターでもエビモエリアをかなり楽に通せるようになります。
それとこれから野池でモグチャをやる時には絶対にガードがないと釣りにならないと思いますよ。
なぜならガードは根掛かりを防ぐだけでなく、フックポイントも障害物から守るのでガード無しなら先に針がやられるかな、経験上。
かなり昔の中学生ぐらいの時にゲーリーヤマモトのコブラヘッドのカバージグを見て、針が刺さらないようにナイロンブラシでガードするとはアメリカ人はとんでもなくクレイジーなことを考える人も中にはいるんだと思いましたがよくよく考えるとガードやスナッグレスやウィードレスという考え方は日本のエサ釣りでは昔から存在しないんですよね。
カバーの中に入っていくのは基本的にはブラックバスやブルーギルなどのサンフィッシュ科特有で、在来種は基本入りませんし。
(ヘラブナはスポーンの時にカバーに入り産卵しますが、ヘラブナは前に泳ぐことしかできないのでカバーに入ると出られません。春の野池でシャローでやたらヘラブナが死んでいる時があるのはカバーから出れなくなったやつで、この習性を利用した漁が琵琶湖や宍道湖によくあるエリです)
バスアングラーならバスを狙う上で対カバー戦略を少しは考えると思いますが、それを会社のエサ釣り師の先輩に聞いてみると「今まで一度も考えたことがないし」と言っていました(笑)