通称ガンメタと呼ばれるリールでちょうどバス釣りが異常に流行したバスバブル期の1997年にシマノから発売されました。
当時はシマノの村田基さんはアンタレスのプロモーションがメインで、ガンメタはどちらかというと一誠の村上晴彦さんがダイワのハートランドのハマスペシャルに合わせて使用していた印象が強いです。
今でこそシマノは最新のメタニウムMGL などでハガネコンセプトを提唱していますが、当時からシマノのリールは頑丈で耐久性に優れていました。
見て分かるように今となっては野暮ったいデザインでダサいのかカッコいいのか不明なデザインです。
四角い箱型の形をしたリールです。
学生の頃に買ってからかれこれ17年以上は使用していますが、いったいいつまで使用できるか期待です。
シマノのSVSブレーキはこんな感じで、非常に単純ですね。
このメタニウムはカスタムパーツで有名なアベイルのベイトフィネス用のスプールに変更しています。
デフォルトのジュラルミン製スーパーフリースプールよりは少し飛ぶようになりました。
ベアリングもシマノのARBベアリングに買えています。
ただの趣味です。
古臭いですがとても味のあるいいリールです。
写真を撮影しているとレベルワイドキャップの破損に気づきました。
現在、二液性エポキシで修繕中です。
