視力障害の申請 | 肺腺ガンと共に生きてます

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娘を失って7年後
肺腺ガンの告知を受けショックで毎日泣き明かし
必死で生きてきて12年目を迎えます。
これからの人生を思う事を綴ります。

先日、母に付き添い眼科に行った際に
ドクターから「視力障害の申請」の話を切り出されました。

以前から申請の話はこちらからしていたのですが
白内障の手術で治る可能性がある限り、申請はできないと言われ
手術をするように内科のドクターにお願いしていたんですが
ヘモグロビンA1cの数値が高かったり
安定してきてもこの周辺に糖尿病専門医師と併用した
白内障を手術できる病院が無いという判断で
手術が延期になっていました。

その間にも母の視力は右: 視力なし  左:  0.01という
診断になりドクターがインシュリン注射は母が打っているかと聞かれ
うなずくとそれは無理でしょう・・と頭を抱え込まれました。
介護度も「2」と言うと信じられないような顔をされました。
詳しい状況はわからなくても母が独居で生活をしていることに
疑問を持たれたのでしょう・・
「視力障害の申請をしましょうか・・」とドクターから言われました。
あれほど、断り続けてこられたのに・・・
でも、有難かったです。
これで少し介護度が上がれば状況も変わるかも・・

でも、手帳が申請されるまで2~3か月かかるとか
来月の介護申請まで間に合わないし・・・
少しでもその事を考慮されてくれればいいのですが・・

本当に行政のやることは遅いというか、他人ごとというか
何を申請するにもやっかいな書類集めに時間をかけて
それが認められるまでさらに時間がかかる

いつの時代でも上にいるお偉いさんは庶民の生活のことなんて
どうでもいいような政治をするんですよね・・