RIM13 | 水木興産@ミズリン元帥のブログ

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クッキー☆声優の推し活を書けるようになりたい

RIM「(焦り)くッ!」

  RIMは無数の札を持つ、

  拡げるとテンポ良く

  投げつけていく。

  カン!カン!カン!カン!

  と弾く音。

 

○巨木に突き刺さる札

  9枚の札がダッダッダッと

  テンポ良く刺さる。

 

○地面に突き刺さる札

  9枚の札が同じく地面に!

 

○幹に突き刺さる札

  9枚の札が同じく刺さる!

 

○枝に突き刺さる札

  9枚の札が同じく刺さる。

  いや、枝を切り裂き、枝が落下!

 

○魔法の森

  札を構えるRIMの上に枝が!

  間一髪で回転して避けるRIM。

男の声「……36。普通だな……」

  疲労の色が隠せないRIM。

  RIMが構えると札がRIMの

  周囲を回り出す。

RIM「夢想封……」

男の声「キャンセルだ!」

  男の声で札がエネルギーを失い、ボトボトと地面に落ちる。

  驚愕の表情のRIM。

男の声「植え付けを行う♂」

MRSの声「(懇願)く、来るなぁーーッ! (泣き声)RIM、助けてくれーー!」

男の声「俺も仲間にいれてくれよ」

  大麻を払いながら、突っ込んでいくRIM。

  RIMは必死の形相で大麻を振るう。

男の声「だから、突っ込めって言ってんだよ」

RIM「(張り上げ)アンタ達、何者なのよ! 私の大切なMRSをすぐに離しなさい!」

  と、RIMの眼前に隙間が開き、転げ落ちる。

男の声「ブスり♂」

MRSの声「アッーー!」

 

○スキマ空間

  目のような模様が沢山あるスキマ空間。

  転げ落ちてくるRIM。

RIM「(怒り)どういうつもりなの! MRSがッ! YKR答えろッ!」

YKRの声「あのまま突っ込んでいたら、アンタ、彼らにやられていたわよ……」

  大麻を持つRIMの手は震えている。

YKRの声「(無責任に)大丈夫よMRSは。彼らはホモ。女になんか興味はないわよ。

 後ろが無事かは知らないけど……(くすくす)」

RIM「ホモッ!? それが今回の異変の元凶!」

  大麻を強く握りしめるRIMの手。

YKRの声「どうする気なの? 正体を知ったところで、アンタ一人じゃどうにもならないわよ」

RIM「ALCやSNEたちにも協力して貰えれば!」