RIM12 | 水木興産@ミズリン元帥のブログ

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クッキー☆声優の推し活を書けるようになりたい

○魔法の森・中

  森の中といっても八王子市程度の山の中である。

  RIMが巨木の枝の上におりてくる。

MRSの声「おっ、調子が戻ってきたみたいだな」

  RIM、ポーズをきめ、下を見ながら、

RIM「当たり前でしょう。そもそも妖精程度が私の相手になる訳ないでしょう」

妖精「痛たたたぁ、くっそう! (悔しい)兄貴から教わったフェアリーエクスプレスさえできれば」

MRSの声「おい、ちっこいの! 兄貴って誰だよ?」

妖精「(プンプン)私はちっこいのじゃない! 森の妖精の兄貴だよ!

 兄貴はスッゴくナウくて強いから、あんたたちなんてイチコロなんだから」

RIM「そいつがYKRが言っていた。新しく外の世界から来たっていう異変の元凶?」

MRSの声「でも、YKRの奴、妖精が元凶だなんて言っていなかったぞ?」

RIM「退治すれば分かるわよ」

  RIMは樹の上から飛び降り、

RIM「幻想郷はすべてを受け入れるか……」

唯の声「(『受け入れ』の部分が被り)受け入れられる訳ないでしょう!」

 

○唯の家・唯の部屋(夜)

  ヘッドセットを被り、パソコンに向かう唯。

唯「いい加減にしてよね! バイト先や実家まで来るなんて、度が過ぎていると思わない訳?」

男の声1「(笑いながら)怒らないで下さい。怒るとMADにされますよ」

女の声1「売名のために、烏賊臭い作品に出ておいて、それは無いんじゃない?」

唯「(怒り)売名!?」

男の声2「ヴォイスドラマ業者。界隈で有名ですよねぇ?

 辞退姉貴も沢山いらっしゃるのにご出演されて、知らないではすみませんよ」

唯「アンタ達、一体何ものなの!」

女の声2「またまたトボケちゃって」

男の声3「ネコネコ動画(名前は後で考える)がホモの力で成り立っているのは有名ですよ」

陽子の声「唯ちゃん! 貴女、ホモビに出たって本当なの?

 (パニック)あの人の職場までホモが押し掛けてきたらしいの!

 一体どうしてくれるのよ!」

 

○宙を舞うMRSのドロワーズ 

  『MRS』の文字が入っている。

 

○魔法の森

  スカートを抑えているRIM。

RIM「(叫ぶ)MRSッ!」

妖精「ぱんつ取られたから、アンタの負けね……」

男の声「あぁん、エロいか! 卑猥か!」

MRSの声「(悲しい)もうお嫁に行けないんだぜ」