RIM1o | 水木興産@ミズリン元帥のブログ

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クッキー☆声優の推し活を書けるようになりたい

  RIMは和室から出るために障子を開ける。

 

○閉じられた障子

  開いてRIMが姿を現す。

  ギョっとした表示になるRIM。

MRSの声1「どうしたんだRIM?」

MRSの声2「みんなでワイワイ酒、楽しいんだぜ」

MRSの声3「何湿気た顔してんだよ」

MRSの声4「ねぇ? まだぁ~」

  RIMは指差しでMRSを数え、

  ※カメラはRIMを映すのみ。

RIM「何でMRSが四人もいるの?」

RIMの声1「アンタねぇ、何言ってんのよ?」

RIMの声2「熱でもあるんじゃない? まぁ、どうでもいいけど」

RIMの声3「ぷはぁ~たまんねぇなぁ」

RIMの声4「このサケノミが!」

RIM「(戸惑い)何でRIMが私以外に4人も……」

MRSの声1「お前のカッチャマと姉妹だろ?

 本当にお前おかしいぞ、どうしたんだ?」

  その場に倒れ混むRIM。

男の声「おっ! 大丈夫か、大丈夫か?」

SIKの声「よくわかんないけどね」

 

○HKRI神社・和室

  布団に寝ているRIM。

  額には濡れた手拭い。

  RIMは静かに目を開く。

  障子が開く。

MRSの声「大丈夫かRIM?」

  RIMは起きながら、

RIM「MRSがしてくれたの? オ、オリゴトウ」

MRSの声「よせやい。RIMがお礼を言うなんて、明日は雪だな」

RIM「(怒り)なっ!」

  RIMはつらそうに頭を押さえる。