サッカーW杯。決勝トーナメント。
クロアチアにPKで敗れてしまった日本ですが、選手達は、本当に良く頑張りました。
グループリーグでは、優勝3回のドイツ、優勝1回のスペインと強豪国に逆転勝ちし日本中を沸かせてくれたサムライブルー。
コロナ、物価上昇等、暗い話題の多い世の中で、日本国民に希望と元気を与えてくれた森保ジャパンの貢献度は高いです。
なっちゃんもドイツ戦に始まってクロアチア戦まで、本当に興奮したし、楽しかった!
眠いのも我慢して応援した甲斐があった!
選手全員の素晴らしい戦い振りに、なっちゃん、感激!拍手!
ドイツ戦に勝利したのは、もしかしたら奇跡?と思ったなっちゃんでしたが、スペイン戦の勝利で、日本の実力だと確信しました。
あの時の感動を、なっちゃん、一生忘れません。
長友選手も仰っていたけど、今までで、最強のチームだと、なっちゃんも思います。
願わくば、クロアチア戦に勝って、もう一度、長友さんのブラボーを聞いて、対ブラジル戦を見たかったけど、それは、4年後のお楽しみ。
大会通して、堂安選手、三苫選手の活躍が光りましたね。
クロアチア戦では、三苫選手に3人もディフェンダーが付き、思うようなプレーをさせて貰えない程の徹底マーク。
堂安、三苫は、森保監督の後半の最強ジョーカー。
こんな秘密兵器があったとは、なっちゃん、ビックリィ~!
森保監督の采配は、前半で相手を疲れさせ、後半ジョーカーを切り、得点すると言うパターンだったけど、その作戦が功を奏し、ドイツ戦、スペイン戦に勝利!
森保監督、凄い!その期待に応えた選手も凄い!
ただ、クロアチア戦では、三苫がディフェンスする時間が多く、持ち味を思う存分発揮できなかったですね。
4試合通じて、走って走って、相手のディフェンダーを翻弄させた前田選手のスピードもアッパレ!
とにかく、皆凄い選手ばかりだから、グループステージ突破出来たのですね。
しかも、まさかの1位通過!
グループステージは、歓喜の渦でしたね。
なっちゃん、バンザ~イ!ブラボーと絶叫!(笑)
クロアチア戦も、何本か惜しいしシュートがありましたが、結局120分戦って、1-1のドローでPK戦にて敗退。
スペインもモロッコにPK戦で、アッサリ破れましたね。
なっちゃん、このPK戦、理不尽に感じます。
120分、必死に戦った後、運試しの様なPKで勝敗が決まってしまうのは、如何なものかな、と。
だったら、ジャンケンとか阿弥陀くじとかコイントスで、決めてもいいんじゃないですか?運なんだから。
どうしてもPK戦にこだわるのなら、ゴールキーパーを除く、フィールドプレ-ヤー10人全員に蹴らせるべきです。
そして、最後に成功率の高いチームに、軍配が上がると言うのはどうでしょうか?
たった5人で決めてしまうのはどうか、と思うのです。
最後まで、全員で戦った方が公平じゃないですか?
キーパーの集中が続かない、と言うのであれば、キーパーも5人毎に交代すれば良いのです。
キーパーも1人では、荷が重過ぎます。
今のPKは、残酷です。
キーパーもキッカーも、各々責任を痛感してしまう。
その残酷さを全員で分かち合えば良いのです。
誰の責任でもないと。
ただ、今の日本チームに、キッカーが失敗しても責める選手など、誰1人としていないと思いますけどね。
勿論、キーパーが止められなかったとしても。
なっちゃん、今回の日本、スペインのPK負けを見て、PKには反対派。
出来れば、サドンデスで延長戦は、どちらかのチームが得点するまで、試合を続行するやり方を推奨。
選手が疲弊して、プレーの質が落ちるなら、交代枠を増やし、次々とフレッシュな選手を投入すれば良いのですから。
それこそ、26人で戦うのです。
日本は、選手層が厚いので、誰が出ても1級のプレーが出来ますよ。
後、開催期間を長期にするのも、1つの手段。
テニスは、プレーヤーが1対1のスポーツですが、ウィンブルドンでは、最終セット、2ゲーム差がつくまで永遠と試合を続けるのです。
中には、3日掛かりで11時間戦い抜いた選手達もいる程。
試合後、2人の全力を出し切った選手が抱き合い健闘を讃え合う光景は、感動的です。
選手は大変でしょうが、見る側にとっては面白い。
そうなったら、サッカーもしかり。
選手もとことん最後まで、試合をやり切った方が、完全燃焼出来、悔いも無いでしょう。
皆、選手たちは、命を掛けて戦っているのですから。
PKでの決着は、不完全燃焼ではないでしょうか?
応援している側も、余りにもあっけなさすぎます。
クロアチア戦見てても、えっ?!これで終わり?!みたいな。
サッカー界が長年PK方法を採用しているのですから、それなりの
正当な理由があるのでしょうが、もう少し熟慮し、ルール改正も視野に入れて欲しいな、となっちゃんは、願います。
サッカー観戦をもっともっと楽しくさせる為にも。
PK戦を避けるべく、もう1つの方法を提案。
それは、引き分け再試合。
タイトなスケジュールで、体力的に大変でしょうが、甲子園での、やはり厳しい日程の中、この方法を用いています。
試合時間は、前半、後半30分ずつとか、フレキシブルに設定し、交代枠も増やし、総力戦で戦うのです。
26人の選手が選抜されているので、十分2チーム分作れます。
なっちゃんは、とにかく、勝敗を試合の中で決着して欲しいのです。
日本チームを率いた外国人監督のオシム氏は、日本の試合中なのに、PK戦になったらベンチから姿を消し、PK戦を見なかったそうです。
日本がPK戦に負けたら、全て私のせいだと、思ったそうです。
PKはバクチ!
今のルールでは、PK戦で勝ったチームが勝利とされているから仕方ないけど、日本は、クロアチア戦に負けた気がしない、と言うか負けてない!と思えるなっちゃんです。
つらつらとPK批判を語りましたが、あくまで、サッカーのルールを知らないにわかファンの戯言だと思って下さいね。
クロアチア戦敗退後のインタビューで、三苫が泣き崩れていた場面が印象的でしたが、その悔し涙を4年後嬉し涙に変え、夢を繋ぎましょう。
今回、ベスト8には、手が届かなかったけれど、それ以上の夢や感動を与てくれた、森保ジャパンに、心から感謝!
サッカー新時代の到来に期待!
森保監督、選手の皆さん、お疲れ様でした!
感謝の気持ちで一杯です。
日本!ブラボー!!!