人手不足がさらに深刻さを増している様です。
人手の過不足は、何度も繰り返される。一定の周期がある様にも感じるが、その時の苦しさはいつかは解消されるとはなかなか考えられずにツイツイ短絡的な判断をしてしまいがちです。
リーマンショック前にも極端に人手が不足不足したことがある。
仕事は余るほどあっても、人がいない。いないから管理者までもがドライバーとして借り出される。管理状態は悪化し続けた。
顧客が第一でも、安全が第一でもなくなる。
人手確保が第一となる。休みもなくなるし、事故も増えるし、精神状態が皆不安定になるから、人手確保が一番になるのです。
冷静な経営者は、頭を下げるならいくらでも下げ、何とか凌いでもらおうとする。
直ぐに暇な時がやってくることを悟っているからです。
だから儲け溜めをしようとする。賢い経営者はやっぱり冷静さが違う。
でも、手を抜いてはならない鉄則はある。
①忙しくゲップが出るほどに忙しい時こそ、新規開拓営業を行う。
②猫の手も借りたいくらい忙しい時に手抜きのない新人教育を行う。
私は①で成功し、②で大失敗した経験の持ち主です。
安全をおろそかにしてはならないのに
未経験ドライバーを新人教育を全くさせずに一人で運行に出してしまったのです。
結果は、トラックの横っ腹をガードレールに突き刺してしまい、軽油を田園地帯で撒き散らすという大事故を引き起こしてしまったのです。
惹起者は、プロのオートレーサーでした。いかに安全が重要であり、責任感があるかを面接時に猛アピールされ、感激してしまったのです。
冷静さが欠けていました。
「明日 どうしても断れない運行が入ってしまった。何とかこなしてくれないか?」
任せてください‼︎
との力強い言葉に甘えてしまったのです。
結果は書いた通りでした。
それから、私は目先の仕事を失うことを恐れず、新人には未経験、経験者に関わらず2週間は絶対に独り立ちさせないと決めました。
人手不足は深刻です。でもくれぐれも冷静に…冷静に
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