私は、もうこの業界に足を踏み入れてそろそろ30年近くとなります。
ずっとトラックドライバーの運転を観察してきた中で解って来たのが、トラックドライバーの力量は、助手席よりも追走して後ろ姿を見た方が判別しやすいということです。
良いドライバーは車線の中央を走行します。
悪いドライバーはフラつきながら走行します。
良いドライバーはウインカーを出すタイミングも切るタイミングも絶妙ですが、悪いドライバーはウインカーを出すタイミングが遅く、切るタイミングも早過ぎます。
最後にもう一つ。
良いドライバーは黄色信号を「止まれ」と考えており、悪いドライバーは「急いで渡れ」と交差点に進入して突然急ブレーキをかけたりもします。
ブレーキを踏む優しさやシフトチェンジのまろやかさも伝わって来ます。
ただ助手席でしか確認出来ないことがあります。
それは、「安全確認」です。
これは、追走しても見れないところです。
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