夏野菜収穫の立役者 | JTDO酒井誠

JTDO酒井誠

プロドライバーを育てる3つのルール【5刷】と
プロドライバーの教科書【3刷】の著者(共に同文舘出版)一般社団法人 日本トラックドライバー育成機構 [JTDO]代表理事

朝一心が温かくなる光景を出社直後に目にすることができました。

今の敷地に移り3年が過ぎました。3500坪という広々としたところに移転してきました。その前は、点在する敷地面積を合わせても1000坪そこそこでしたので、3倍以上の広さとなった訳です。

まずやりたかったのが菜園づくりでした。当敷地のある愛知県大府市はブドウの産地でもあります。美味しいデラウェアや巨峰が今から出始めます。

私もブドウの木を植えるために自作で棚を作り、三種のブドウの木を植えました。三年目にして食べ切れないほどの豊作状態です。

ただ、なかなか上手く行かなかったのが、野菜畑でした。

知識も無かったのですが、ミニトマトくらいしか社員に堂々と配れる作物が出来ませんでした。

肥料の配合や土の入れ替えを繰り返した結果、2坪ほどの畑ですが、春に植えた4種類の茄子が毎日10本以上収穫出来ています。

朝出社すると既に水が撒かれ茎も葉もピチピチです。誰が撒いてくれているんだろう?

出張が多い私は週に二三度しか水やりが出来ません。

出社の度に楽しい収穫だけさせてもらっていました。

そんな中 今朝初めて水やりをしてくれている現場と当人を目にすることができました。

私が出社するといつも喫煙所で美味しそうに煙草で一服していた男でした。

多分水やりしてくれているのは…と想像していた人物外でしたので、驚きも大きかったのです。

嬉しかった。

私はハサミ(実際はペンチですが)を持って行き、いつも水やりに徹しているその男に初めて収穫をしてもらい、すべて家に持ち帰る様にと言いました。

何とも言えない笑顔に 癒やされました。

いつも朝から「朝っぱらからタバコふかしてんじゃねーぞ~」とからかっていた自分の浅はかさに反省させられました。


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