※ブログ内に書かれている言葉のかけ合い(セリフ)などは、ほぼこのような感じの会話をしていた、という再現で書いております。ご理解の上でお読み下さい。
※A子との口論が続きます。お付き合い下さる方は気軽に読み進めていって下さい
全て自分の都合のいいように解釈して
現実から目を背けるかのように
ひたすら我を通そうとするA子
その後もA子の
トンチンカンな解釈の話は続き…
あまりに自分勝手な
A子の言いぶんにはだいぶ腹が立ち、
私もどんどん口調が荒くなり…
するとA子が
A子「なんかれもんちゃんて最近よくイライラし過ぎてない? もしかしてなんだかんだで夫くんとの夫婦仲が悪いんじゃないのー?」
なんて言い出してきた
私「え?別に最近は仲悪いとか無いけど…?」
A子「えー?夫くんと喧嘩とかしてたんじゃないのー?この前の日曜も会った時、なんか夫くんの様子おかしかったし また喧嘩とかでもしたのかなー?って思ったよ、私は」
私「この前の日曜? 夫くんの様子がおかしかったってどーゆー事?」
A子「なんかすごい不機嫌というか元気無いというか…」
私「あー… それはアレじゃない?A子があまりにもしつこいから…。A子に対して不機嫌だったんだと思う」
A子「はぁ!? 何言っちゃってんの?私のどこがしつこいって言うのよっ!!」
またまたここでA子がキレ出した
私も私で、もうすでにA子に対して
かなりイライラしていたので
ひどい言葉でもポンポン出てきた。
私「しつこいよ!本っっ当にしつこいっ! どんだけしつこいんだよ?って誰でも思うよ?」
A子「はぁ!? ひどくない!?」
私「この際だから言うけど、夫くんからしてみても病気の奥さんに対してしつこくしてくる人が目の前に現れたら、そのしつこさに更に嫌気がさして不機嫌にもなると思うのよね」
A子「何よ、それっ! それ、れもんちゃんが勝手に思ってるだけでしょう?私の何がしつこいのか言ってみなさいよっ!! どこが!?」
私「全部だよ!全部!! こっちがいくら何を言っても聞き入れてくれないし、私は『そっとしておいて』って何回も言ってるのにしつこく連絡してくるし!」
A子「はぁ!? ばっっかじゃないの!? そんなにしつこくしてねーからっ!!」
私「してる!!」
A子「してないってばっ!!」
私「してるのっ!!」
A子「してないって言ってんでしょ!? しつこい事なんて一度もした事ないじゃん!何言ってんの?馬鹿なの!?」
ホントすごいよね…
『しつこい事なんて一度もした事ない』
んだってさ!!
私「…はぁ…… 本当に自覚無いんだね。呆れた…」
A子「あのさぁ 言っとくけど、ウチらが最後に会ったのだって去年の11月頃に会っただけだからねっ?! あの日以来会って無いじゃん!! 会ってもいないし、連絡だって全然してないのに『しつこい』って何なの!?マジムカつくんだけど!!」
うわぁ〜…
マジかぁ…
なんかまたまた自分の都合の良いように
脳内変換してやがる!!
私「何が『最後に会ったのは去年の…』だよ? この前の日曜日に会ったばかりだってば 今さっきの話でも出てただろうに…」
A子「それはっ…! それだけじゃん!! その前とか全然会ってないじゃん!! え?なんとか言ってみなさいよっ!!」
私「…会ったでしょう? この前、婦人会の集まりか何かに車で一緒に行ったの忘れたの?あれもほぼ無理やりだったし…」
A子「…… …それだけじゃんっ!!」
私「それだけじゃないって…!! その前もそのまた前も…A子、突然ウチに来ていきなり家の中に入ってきたじゃん」
A子「はぁ!? いったいいつの話してんのよっ!そんなの知らないしっ!!」
私「…いきなりウチに来て勝手に入って騒いで…それで長男にも怒られてたじゃん 忘れたの?」
A子「………うぅ…っ!!」
本当に都合いい脳みそしてんな
コイツ…
もしかしてマジで痴呆症なんじゃ
ないのか…?
A子「でもそんなに電話とかもしてないし、全然こんなのしつこいとは言わないじゃん!! そーゆー言い方やめてよ!」
あ…やっぱり完全に痴呆症かも
私「しつこいからしつこいって言ってんのっ!!電話もしょっちゅうだよ!!何言ってんの!? 記憶どーなってんのよ!!」
「とにかくしつこい!!もうA子のしつこい誘いとかうんざりなのっ!!もうほんとやめて!!」
A子「調子乗ってんじゃないわよっ!! れもんちゃんと会いたいから会いたいって言って何が悪いんだよっ!!」
「こっちが会いたい時ぐらい黙って会えよっ!! こっちが顔見たいって言ってる時ぐらい黙って顔見せろよっ!!」
出た出た…
また出たよ!!
コイツのお決まりの
完全なる自己中発言!!
私「…あのさ…マジでこれが最後の警告だからね… 世の中そんなわがままや自己中ばかりは通らないんだから…」
「とにかくこれ以上、本当にしつこくして来ないで!! あと、本っっっ当に勝手に突然ウチに来るのだけはマジで今後一切やめてっ!!!」
A子「何よ、その言い方…」
私「もしまた勝手に家に来るようならA子の家族も全員巻き込んでとことん話し合いさせてもらうから さっきも言ったけど、これは警告だからね…」
A子「…れもんちゃんてさぁ、本っっっ当に性格悪くなったよね?」
私「…別にいいよ 性格悪いと思うならそう思えばいいよ。私は病気の療養で本当にゆっくりしたいからしばらくほっといてって何度もお願いしてるのに…ほんとにしつこい…」
A子「友達が病気なら尚更お見舞いとかで顔見に行くぐらい普通の事でしょう?何が悪いの?」
私「悪いに決まってんじゃん いくらお見舞いだろうと、相手側から『今は面会は遠慮して下さい』って言われたら会いになんか行かない。しばらく連絡やめて、と言われれば連絡もやめる。これは当たり前の話だよ?」
A子「それでも会いたい時はどーすればいいのよ?」
私「…それは我慢するしかないじゃん。どんなに会いたくても会わない。それでも会おうとするのは、それこそ自分勝手の極みだよね?」
A子「…じゃあ、それを我慢したとして、私はいったいいつまでれもんちゃんを待てばいいの?」
私「だからそれは…別にわざわざ待たなくていいって言うか… もうこっちは「ほっといてくれ」って何度も言ってるんだからさ…」
そしてまたA子ガチギレ!!
A子「何っ!? つまりは私と縁を切りたいって事!?そーゆー事なんでしょう!?」
「そんっっなに私と縁切りたいわけ!? じゃあ、れもんちゃんはこの先一生私とは会えなくなってもそれでいいんだね!?」
もう、電話越しに
すごい剣幕で怒りまくるA子
血管がブチ切れるんではなかろうか?
ってなくらい
怒り狂ってるA子だったけど
こっちはもうなんだか全部が
めんどくさくなってきちゃって…
私「…なんかいつもこんな堂々巡りで、すごく疲れちゃったんだけど…私…」
A子「疲れたのはこっちだよっ!」
私「…疲れたから電話切るよ…? あ…とにかくマジでこの先何があってももう突然家に来るのだけはやめてね!! …それだけは絶対にやめて!…お願いね…」
A子「だから!! 私と縁を切るのか?って聞いてんのよ!! どーなのよっ!?」
………
私「…うん。そうだね。縁を切ろう うん!そう!もう今日で終わり!!A子も私の事を完全に切っちゃっていいから!もう…縁を切ろう…」
私がそう言うと
少し間があり…
A子「…マジで言ってんの?それ…。いいんだね? マジで縁を切るでいいんだね!? 本気で切るからねっ!!」
私「いいよ、バイバイ…。もうこれで終わりね 連絡ももういらない。ウチにももう絶対に来ないでね!!」
……A子の事を少しは可哀想に思い、
どんなに嫌な事があっても
ずーーーーっと
言わなかった…言えなかった言葉を
ついに言ってしまった。
いや…やっと言えた…。