いつもたくさんのコメントや『いいね』をどうもありがとうございます! とても励みになっています! とある友人A子に関する単なる愚痴ですが、お付き合い下さりありがとうございます。
(前回の記事)
なんの遠慮も無しに
A子に対してズバッ!と
きつい言葉を言い放った長男
長男はそれだけ言って
洗面所の方へ行ってしまった。
A子「え…? 何?今の…」
私「ん〜 だから、ほら… さっきも言ってたけど長男も急いでるからさ!」
A子「え?もしかして、さっきの言葉…私に言った?」
私「んー…」
さすがのA子も
驚いている様子だった
A子「…え? 長男くんって、あんな子だっけ?」
私「いや… うーん…どうだろ?」
A子「何?え?…ちょっとびっくりなんだけど〜…」
私「この忙しい時間帯に来たのがマズかったかもね」
A子「……とりあえず帰った方が良さそうね。…帰るわ」
私「うん。そうね」
だからさっきから
ずーーーっと早く今すぐ帰るよう
散々言ってたのに!!
私が相手だと
本当に全然言う事聞かないんだから!
とりあえず長男の一言で
慌てて玄関に向かったA子。
A子「じゃあ、とにかくお花見には絶対に参加してよね!もうみんな呼んじゃってるし、女が私とB子だけだとちょっと気まずいからさ」
私「わかった!わかったから! とりあえずまた話そ!」
A子「うん…あとさ」
私「ん?」
A子「余計な事かもしれないけど…さっきの長男くんの態度、ちゃんと母親として怒った方がいいよ 人に対してアレはありえないわ」
私「はははは…」
A子は帰って行った。
A子が帰った瞬間に
長女が部屋から出て来た
長女「はぁ…。やっと帰ったか、あのオバサン 仕事に遅刻するっつーの!」
私「ごめん!ごめん!」
その後ろから
長女の部屋で寝ていた次女も
出て来た。
次女「だーれ?」
私「んー…ママのお友達」
次女「へー。何しに来たの?」
私「さぁ…?」
本当にいったい
何をしに来たんだか…
午前中の忙しい時間帯に
いきなり人の家に来て
迷惑だと考えない時点で
ホント頭おかしいのよね
長女「あの人、ママがベランダにいる時めっちゃ何回もインターホン鳴らしてて、6〜7回鳴らしたあと玄関のドアノブをガチャガチャやって開けようとしてたんだよ マジでヤバくない?あの人…」
(玄関付近の長女の部屋からは聞こえたらしい)
私「マジで!? それはヤバイわ え?玄関のドア、勝手に開けようとしてたって事!?ヤバっ… 鍵かけておいて良かったぁ」
アイツ…
いつか私の留守中に
本当に勝手に不法侵入とかしそうだな
気をつけなきゃ!!
歯を磨き終わった長男が
長男「あの人…マジでヤバイな」
私「ね?ヤバイよね?」
長男「お母さんがあれだけキツく『早く帰れ!』って何度も言ってんのに、すっげー話そらすじゃん」
私「あ、話聞こえてた? ね!でしょー? ほんとヤバ過ぎなんだって!!アイツ…」
長男「しかもなんで勝手に家ん中入って来てんの?って話だし」
私「それはお母さんも思った」
長男「お母さんも大変だねぇ…。前々から頭おかしいオバサンだとは思ってたけど…マジで頭ぶっ飛んでんな。あのオバサン…」
私「ぶっ飛んでるもいいとこよ しかし、またアンタ…よく平然とA子にあんな事言ったね」
長男「別に… だって本当に非常識過ぎるでしょう。たぶんあの人、自分は何をやっても許されるって勘違いしてんだと思うから、俺みたいに関係ない奴がズバッと言った方が効果あるんだよ」
私「まぁ、現にお兄ちゃん(長男)が言ったあとすぐに帰ったしね」
長男「でもあの人、たぶん全然懲りてないと思うし、自分の何が悪いのか、とかも全く理解してないからたぶんまたそのうち同じ事してくるだろーね」
私「なんかごめんね アイツのせいで時間ギリギリにさせちゃって」
長男「ほんとだよ おかげでシャワー浴びる時間無くなっちまったよ!…ったく…」
本当に時間がギリギリの状況の中、
その後、急いで支度をして
お仕事に向かった長男と長女。
後で聞いたら
長男も長女もやはり
ちょっと遅刻したらしいのだ。
あぁ…
長男と長女に
本当に申し訳ない事をした
…と同時に
どんどんA子に対して
ムカムカしてきたのだった
やっぱりどうにかして
お花見の件は絶対に断ろう…
この時、強くそう思った。
(続きます)