毎度
2024年5月17日(金)
天気予報がバッチグー(結構)なもんで、決行した話
新緑のメタセコイアに癒された後も、旅は続くよ
●海津大崎
桜の頃には、ドエリャア事になる場所
超渋滞になるのでカヤックで水面から見るのが吉らしい・・
なかなかバイクを置ける場所もなく、やっとこちらで激写
琵琶湖って大きいね、海にしか見えん
更に、もっと蠅場所が無いかとさまようオッサン
前もここで撮ったやうな・・違うかしらん
奥琵琶湖パークウェイはスルーして・・
やって来たのは
●賤ケ岳(しずがたけ)
みんな知ってる羽柴秀吉と柴田勝家が覇権を争った「賤ヶ岳の戦い」の戦場跡
実は日本史にうといオッサンはくわしい事はからっきし知らん・・
高校生の時に世界史とったしね
オッサンは「これからの時代、世界に目を向けんといかんのだよ!」と思ったとか思わなかったとか
知識が乏しいので、
一応行った場所は出来るだけ調べる様にはしているが
なんせオッサンの脳みそのメモリー容量はネズミの脳みそと大差ないのですぐに忘れてしまうのさ え? ネズミに失礼だって? WAO
賤ケ岳リフト乗り場の前
往復でオッサン一人 900円 これはオバはんでも一緒らしい
チケット売り場に
「ドローンはあかんえ」と貼り紙
それだけ、飛ばそうと思う輩が多いという事か
タンクバッグを提げてたら、乗り場でオネエサンがそれを指して
「ドローンぢゃないですよね?」と念を押されたのは余りいい気がしなかった・・
そこまで言うのは、地味にドローン被害が出てるのかも・・
山頂駅で下りたらいきなり絶景を拝める訳ぢゃないよ
双眼鏡やカメラが狙うは・・温泉の露天風呂??
それは犯罪ですぜ旦那
んなことありまへん 恐らく鳥かなんかだろうけど、聞くと面倒臭いので聞かんかった
頂上がピーチクパーチクうるさいのは小学生低学年の遠足だったみたい 30人くらいおったかな
一人の子どもをつかまえて
「オッサンが小学校の遠足に行ったのは半世紀以上前なのだよ
伊勢湾に海水浴に行った時にはね、海に手を浸けたらさ10㎝くらい沈めただけで手が見えなくなるほど真っ黒けだったんだよ
そんな海で海水浴をしていたんだよ 信じられるかい? 今は琵琶湖も余呉湖もきれいだろ 最初からこんなにきれいだった訳じゃない・・グダグダ・・」
回想しながら話してたら
子どもはいつの間にかいなくなってた
(冗談です 妄想です 今時はそんなやり取りでもすぐ不審者扱いなもんで)
疲れ切った様子で銅像がぼやいてた
小学生が遠足に来るなんて聞いてないぞ
「なんや、このオッサンおもろい恰好してんでぇ」
いじられまくって疲れたわ・・戦よりもしんどいわい
グーグルPixel6aでパノリャマ撮影してみた
左端から右端まで200度くらい? 伊吹山が見えてるね
賤ケ岳は結構好きな場所 お勧め度 ★★★★★
●余呉湖
日本のウユニと別名があるらしい
風が吹き込みにくいのかな
リフレクションが美しいという
羽衣伝説が残ると言うけど
天女は宇宙人だったんだよ
信じられないだろうけど
その証拠に・・グダグダ・・
さて、見るもの見たら下りましょう
ガリバーがリフト下の草地に足を投げ出してんじゃないよ
なんか合成写真に見えちゃうじゃん
リフト下り場のオネエサン
「このジイサン、下手したら
うまく下りられずにすっころぶかも・・
緊急停止のスイッチに手をかけとこうっと」
「チッチッチ 若造よ
数十年前に長野県は志賀高原で、ゲレンデの覇者と呼ばれて
リフトなんか人生で100万回くらい乗ってるんだよ
すっころぶ訳が・・
おっと・・あっぶねえ・・」
「ほれ見たことか・・」
その者、蒼き衣をまといて金色の野に降り立つべし
♪ランラララランランラン ランララララン
このあたりの麦は猛烈に生育がいいね
奈良盆地の底では、稲だけではもったいないと、片手間に麦を裏で作るもんだからちっとも育たんよ・・
水はけがよくないと駄目な麦を、空いた水田で育てるのは難しいと聞くけどね
またまた長くなるので続きは今度