心の準備はいいけ?
甲州怪談
神沼三平太
評価 📗
※📗×1点・📚×0.5点・5点満点です※
甲斐国は怪ノ国!
美しき山々に囲まれた
フルーツ王国山梨県のご当地怪談集
武田信玄のお膝元、今なお武将団の魂が結界を張る霊地。超有名観光地からフルーツ農園、山々に潜む怪まで、県内の怪事件&恐怖スポットを大収録。裏ガイドブックにもなる山梨県のご当地怪談決定版。
第2章 樹海近辺の話
第3章 甲府盆地周辺の話
第4章 身延山と西側の山々
第5章 清里付近の話
第6章 北部の山々での話
第7章 東部の話
・山中湖の湖上に浮かぶ白い女
・白装束の亡者=七人ミサキに襲われる都留市の佐伯橋
・県東部のリニアの工事現場で起きる怪事件と山に棲む猿に似た異形
・昇仙峡で聞こえる不気味な呻き声
・自殺志願者が樹海で迷い込む幻の病院
・あの世への誘い?忍野八海に現れる謎の怪婦人
・武将団の魂が宿る最強スポット飯富八幡神社
・車のトランクにつめた着物が濡れる花魁淵の怪現象
・清里高原のペンション入口に立つ祟り地蔵
・身延山久遠寺の枝垂桜の下で袖を引く童の霊
・夜叉神峠で連鎖する家族の死
・異界の廃村に通じる道が出現するフルーツ農園
・大菩薩峠で車を取り囲む亡者の群れ
…ほか
★オール実話書き下ろし全32話収録★
●「忍野八海の婦人」 一緒に見て回らないかと誘ってくる老婦人。今日はもう帰ると言うと婦に異変が…
●「樹海病院」 自殺志願で樹海で来たものがたどり着く奇妙な病院。医師の診断を受けた先は…
●「フルーツ王国怪談」 警官のような黒い人影を見ると、廃村に通じる道が農園の中に現れるという噂の真相は…
●「夜叉神峠」 家族でハイキングに行った時に拾った根付け。以来、夜叉神峠で家族が死ぬ事件が…
●「異界地蔵」 清里高原のペンション入口に立つ地蔵の頭を撫でた友人。その夜、恐ろしい出来事が…
●「花魁淵」 花魁淵を通過途中、車に異変が。トランクを開けてみると中に詰めた着物が水浸しに…
●「佐伯橋」 都留市の佐伯橋に出るという七人ミサキ。海の怪がなぜ山に?真相を確かめに行った男は…
●「猿王」 県東部のリニアの工事現場で連続して起きる怪事件。山に棲む猿に似た異形の正体は…
「そういえば、昔聞いたことがあります」
山梨の怪談はないかと聞き回っていると、知り合いの美桜さんが友人の体験を思い出してくれた。
あるフルーツ農園に、警官のような帽子を被った黒い人影が出るという噂があった。畑の外からは、人影はどう見ても警官のように見える。警棒やら何やら、色々と身に着けており、服装がそもそも警官っぽい。だが、全部真っ黒で影にしても不自然だ。
そして、その影を見ると、廃村に通じる道が農園の中に現れるらしいのだ。
ある夜、噂を聞きつけて、美桜さんの友人を含む若者数人が農園の周りの道路沿いをうろうろしていた。
すると、普段は見たことのない警官らしい人影が樹と樹の間に佇んでいる。
暫く観察していても、その警官のようなものは動かない。そのうち、仲間の一人が言い出した。
「あの奥、行けそうじゃない?」
「ちょっと行ってみるか?」
道との段差を乗り越えて、果樹園に侵入する。だが行ったところで、別の区画の農園が広がっているだけだ――そう思っていた。なぜなら事前に調べた地図でも、先ほど車で周辺をぐるりと回ったときにも、当たり前にそんな景色が広がっていたからだ。
だが実際に歩いて奥に進んでいくと、急に街灯が減って暗くなった。畑仕事用の道具を保管するための小屋が建てられており、川のせせらぎが聞こえる。奥には鬱蒼とした森が広がっているのが見える。
明らかに先ほどとは違う景色だ。
ここはまだ果樹園が広がっていないといけない程度の距離なのだ。
その頃には、美桜さんの友人も、これはまずいと思い始めていた。(…続きは書籍にて)
この間《携帯から声が聞こえる》というブログを書いた時にこの本の事を思い出したので💦
怪談話の内容は良いとは思うんですが…書き方が微妙なのか?怖さがイマイチ伝わって来なかったんですよねw
ゾワゾワ感がないんですよね😅
あと多分県外の人が山梨へ来て心霊体験をした的な話が多いのもあってか?全体的に面白味が欠けてしまったような…
実話かどうかは別としても…もう少し突っ込んで書いた方が良かったような気がしました
多分地元の人が読むと少し物足りなく感じるかも?しれません😆
そうそう俺が小さい頃に…河口湖で女の幽霊が湖畔の柳の木の下に出るって噂になり、実際に女の幽霊が出たそうですが実は大学生だか?誰かの悪戯だったらしいという話を聞いた事があります。結局その女の幽霊も人形だったらしいです(笑)
でも怪談話って本当でも嘘でも幽霊がいようがいまいが本人が楽しめたら俺はイイかな?と思います😄
突然起こる原因不明な頭痛ってありますよね?
友人も何故か?ふと俺に会いたくなったらしく、ハイキング中に俺にラインをして来たんです
最初は『OWLも渓谷へ来るか?』と誘いのLINEが来たんですが、その日はお袋をショートサービスに預ける日だったので、自宅で迎えに来るまで待機していないといけなかったので断ったんです
ってか、渓谷行ってから誘うこの適当さがコイツの自由なところなんですよね(笑)
で、『じゃあ渓谷を堪能した帰りに家に寄るよ』という事になった…
本人曰く、初めは天気も良くて気持ち良く渓谷を歩いていたらしいですが…途中から天気が愚図り始め、辺りも急に暗くなってきたのでハイキングを途中で断念し帰って来たとの事でした
小雨が降り始め、急に身体全体が重くなるような感じがあり、頭痛もし始め…風邪でもひいたのかな?と思ったそうです
で、何とか駐車場まで辿り着き、車の中で暫く休んでから来たそうですが…
車の中でちょっと休む予定が気がつくと3時間ぐらい寝ていたそうです
そして俺にも『渓谷ハイキングは途中でギブして、今からOWLの家に行くよ』とLINEが来てから3時間近く経っていたので、俺からLINEした時に目が覚めたそうです
そんな体調不良の中、わざわざ俺の家に来ないで自分の家に帰ればいいのにと思ったが…結局夜8時過ぎに俺の家に到着したんです
そして友人は来た早々『すげぇ頭が痛くて、風邪ひいたかも?』としきりに言っていて、風邪を移されたらヤバいな〜と思っていたが、何となく俺は風邪じゃないっぽいと感じたんですよね
で、その瞬間ぐらいに後頸部から後頭部に掛けて大きく波打つ感じの何とも言えない感覚を覚えたんです
すると血の気が頭からサァーっと下の方に引く感じがしたと思ったら頭の血管がドクンッ!ドクンッ!と打ち始めたんです
俺も《あ〜俺まで頭痛か〜ぁ!?》と思ったら友人が…
『あれ?頭が痛くなくなった?身体も楽になった!』と言ったんです
そりゃあ、そうでしょうよ…俺に憑ったからだよ(笑)
最初の頃は気にしてなかったんですが、『OWLさんに会ったら治った』とか言われることが何度かあった事に気がついたんです
とくにこういう事が多かったのが20代の頃です
多感期だったのかしら(笑)
ここ最近はそういう事が全然なかったんですよね
俺もよくわかっていないんですが…何となくその人が神社やお墓やいわくつきな所や山や川などそういう場所へ行った時に急に体調不良となり頭痛が起こった時の痛みなんですよね
だからその人が風邪や体調不良や片頭痛などから来る頭痛の時は俺と会っても何も起こらないし、痛みは治らないが…
原因不明な頭痛の時は稀に治る時があるんです
で、俺はと言うと…暫くの間は頭が重く痛くて嘔気がするんですが、今度は逆に後頭部から後頸部に掛けて波打つ感じで抜けて行く感覚が起こりスゥーッと治るんです
元々俺は重度の頭痛持ちなんですが、その時の痛みや気持ち悪さとはちょっと異なるんですよね
本当にこればかりは不思議です
別に俺には霊感もないし、そういった力もないので
全然ならないモノもあれば、凄くその写真や映像に反応する時もあって
まぁ多分その時の体調や気分の問題なんだろうけどね😆
でもこういった説明しづらい不可思議な体験って皆さんにもありませんか?
☝️以前書いた怖い話もどうぞ👻
だっちもねえこんいっちょし
おまんこっちんこうし
ちょびちょびしてるとぶさらうぞ!
ほうけぇ〜?
ほうずら?
ぶちゃっちめぇ
わにわにしてちょ
はんでめためたごっちょでごいす
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こんな言葉を自由に使えるようになりたい
そこのあなた🫵この歌を聴いてみろし👂
だっちもねぇこんいっちょし/原田喜照
甲州弁も素敵ずら?