夏と言えばやっぱり‼️

ホラー
怪談
心霊体験
百物語
稲川淳二
So!怖い話だね👻


たまにはこんなブログも
面白いかなと思い書いてみましたw

夏の風物詩と言えば階段…あっ!怪談👻

超短篇ホラー小説みたいな感じです📕
自分で書いているので
言い間違いや意味がわからない所も
多々あると思いますが…
そこはスルー!スルー!で
お願いします😄



但し…

呪われても💀
夜中トイレに行けなくなっても🚽
煎餅がこわくても🍘
稲川淳二が全裸で夢に出て来ても😴
一切、獣宴。では責任は負いません🙇‍♂️


先ず初めに今回この怖い話を書くにあたって
時間がある時に書いては下書きして
保存していたんです

そしてまた書こうと下書き保存を開くと
何故か全て消えているんです

結局3回も消えたのでもう書くのは
辞めようと思ったんですが
ラスト1回書いてもしこれで消えたら
諦めようと思ったんです

で、下書き保存も同じ内容を3つ
その都度コピーし保存していたので
何とか消えずに書き終えました

まぁ書き終えた1つは…
やっぱり消えたんですけどね

多めに保存しておいて良かったーぁ😄

って、そっちなんか〜いw

なので本当は7月にアップする予定でしたが
中々先に進まず今日になってしまいました

でも偶然とはいえちょっと
気持ち悪いですよね?


あなたのその背後

立っている方はですか?


《白い靄》

職場の仲の良い仲間9人と毎月飲み会をしていたんです。そして必ず飲み会の後に写真を撮ってからお開きにしていました。

でもその日は何故か、お店の中で撮るのを忘れていたんです。お店から出て暫く経った時に1人の奴が『あっ!写真』と気がつき、じゃあ外で撮ろうという事になったんです。

通りすがりの人にカメラのシャッターをお願いしようと周りを見渡すが誰も歩いておらず…。その間、酔っ払った仲間たちが円陣を組みながら楽しそうにはしゃいでいたので、何気なしにデジカメのシャッターを押したんです。

そして画像を確認するとその仲間たちの顔を覆うように白い靄が掛かっていたんです。タバコの煙とか吐いた白い息とは違う白い雲みたいな靄が綺麗に8人の顔に…。

オーブ?とも思ったが、まさかと思い今度は皆に声を掛けてもう一度シャッターを押したんです…。するとやっぱり8人の顔に白い靄が。それもさっきより少し濃くなっている。

何かの偶然かな?と思いもう一度写真を撮ったんです。そうしたら今度は8人の身体全体が真っ白な濃い靄に包まれた感じに…。これはもう撮るのは止めようという話しになりその日はそのまま写真は撮らずに解散したんです。

そしてそれから一年の間にこの8人が様々なトラブルに見舞われて1人ずつ退職していったんです。そして9人目の俺も最後にその職場を辞めました。

…今でもその時現像した写真は残っています。


《憑く女》

以前住んでいたマンションでベッドに寝ていると、毎晩急に首を絞められるようになったんです。首を絞められている間、目は薄っすらとしか開けられないんです。でも金縛りには遭っていなので、その首を絞める腕を掴み振り払うとその現象は治るんです。

そんな事が幾日か続き、段々と体調を崩すようになったんです。首が動かなくなったり、仕事中に倒れたり、腰痛になったりと…。それまで元気に病気知らずな俺が、急に体調を崩し始めた事を会社の社長が心配し、社長の知人を通してあるお寺の住職を紹介してくれたんです。

そしてそのお寺へ行き、お祓いをしてもらったんです。俺の後ろに立ち、左肩に手を置きながら俺の住んでいるマンションの周辺や部屋の雰囲気などを次々と当てて行くんです。

『その部屋はあなたにとって凄く悪いのですぐにでも引っ越しなさい』と言われました。悪い気がその部屋に集まりやすいと…。確かに俺の部屋は一階で日当たりも悪く、マンションの横には大きな道が通っていて空気も悪かったんです。

そして俺の左肩に手を置いたまま、何やらブツブツと唱えながらお祓いをしてくれたんです。すると左肩から首に掛けて、凄く温かくなって来たんです。そして最後に左肩をパンっと叩かれた瞬間に一瞬身体がガクンッと力が抜けた途端に凄く軽くなったんです。俺はずっと肩こりかなと思っていたんですが、どうやら女性の方がずっと左肩に憑いてたらしいです。

だから俺が最初にお寺に訪れた時に住職が『えらいもんを連れて来て…辛かったな〜』と言われた意味がわかりました。

そして俺は暫くしてそのマンションの違う階へ引っ越した事を母親に伝えると、『そうよね?あの部屋、女の人が夜寝ていると枕元に立ってるのよ』と…。たまに母親は俺の部屋に泊まりに来たりしていたが、ある日を境にあまり来なくなった理由はそれが原因だったんだと判明した。

今でも…あの時掴んだ腕の感触と薄っすらと見えた白くて細い腕の記憶は残っています。でもその女性が誰だったのか?何処で憑いたのか?は、わかりません。


《幽霊の足跡》

中学生の頃の話です。ある夏の日の午後3時頃、雷が鳴ると強い雨が急に降り出したんです。

俺はベッドに寝転びながら歌を聴いていたんですが、急にベッドに誰かが乗って来た気配が…。と思った瞬間、布団が沈むと同時に足跡が一歩、二歩、三歩残ったんです。

丁度、成人男性ぐらいの足の大きさで、寝転んでいる俺の右側を通り過ぎるように、一歩目は腰の辺りを…二歩目は右腕の辺りを…そして三歩目は枕を踏むと顔の真横辺りに足跡が。

そして通り過ぎた途端【ガタンっ!!】とギタースタンドに立て掛けてあったギターが突然倒れたんです。俺はヤバいと思い直ぐに部屋から飛び出し、母屋の方に逃げたんです。(俺の部屋は母屋と離れていて、同じ敷地内に祖父母が昔住んでいた家が俺の部屋だったんです)

そして暫くして部屋に戻ると、さっきまで閉めてあった窓が20センチぐらい開いていたんです。丁度ギターが立て掛けてあった後ろの窓が…。

足は見えなかったんですが、布団が沈み足跡がくっきりと残ったという事は…幽霊には足があるんですよね👣よくお盆の時に炭を玄関先に撒いておくと足跡が残っていると聞きますからね。


《カウントダウン》

以前住んでいたマンションの違う階に引っ越した部屋での出来事です。ある夏の夜、歌を聴きながら愛犬2匹と部屋で遊んでいたんです。すると突然、音量が小さくなりコンポ本体のボリュームが勝手に動いていたんです。

調子が悪いのかな?と思いリモコンで音量を上げようとした瞬間、また勝手にボリュームが動き音が大きくなったんです。それもさっきより大きい音に…。

俺は慌ててコンポのスイッチを切ると、今度は2匹の愛犬がある方向を向いて吠えはじめたんです。俺も焦ってそっちの方向を見ると、デジタル式の掛け時計の数字が次々と1.2.3.4.5.6.7.8.9.10…と変わって行くんです。

まるでカウントダウンをしているみたいに次々と。俺は気持ち悪くなりデジタル時計のプラグを抜くと…さっきスイッチをOFFにしたはずのコンポからまた歌が流れ始めたんです。犬の吠え方も更に強くなり、今度はコンポもプラグから抜いたんです。

そして静かになった部屋を見渡すとベランダへ出る戸のカーテンがサーっと大きく揺れたんです…戸は閉まっていたのに。ポルターガイストみたいな不思議な現象でした。

もしもあのまま…勝手に動くデジタル時計のカウントダウンを見ていたら、どうなっていたんでしょうね?


《一部始終知っている男》

夜10時過ぎに友達とドライブを楽しんでいたんです。山道に入り車がすれ違うのも難しいぐらいの細い道を走っていると、目の前にライトを点けたまま道を塞ぐように一台の車が止まっていたんです。

俺らは車を降りその車に駆け寄るとフロントボディがぐちゃぐちゃになった黄色い車でした。すると後ろから『タイヤがいきなりパンクして、その目の前の大きな木にぶつかったんです』と…。

はっ!と思い後ろを振り向くとそこには男性が立っていました。一瞬この車の持ち主か?とも思ったが、こんなに車が大破していて怪我一つしていないのもおかしいし、それに運転席には確かに人が見える。事故の状況をまるで一部始終見ていたのかと思うぐらいに事細かく俺らに説明してくれる男性の話しを聞きながら、気になっていたことが。

「警察に電話はしましたか?救急車も呼びましたか?」と聞くと、その男性が『僕もびっくりしてしまって、まだ呼んでいないんです』と。確かに目の前でこんな光景が広がっていたら、1人だとパニクるよな?と思いながら俺が警察と救急車に電話をしました。

『この時間はこの山道はあまり車が通らないから、スピードを出しちゃって。多分それで何かを踏んでタイヤがパンクしたんですよね。山道は飛ばしたら危ないですね〜』と呑気に話しをする男性に耳を傾けながら、助手側に倒れ込みピクリとも動かない運転手に声を掛けるがやはり返事はない。下手に運転手を動かすのも良くないと思い取り敢えず救急車の到着を3人で待つことに。

暫くするとパトカーが最初に到着し、少し遅れて救急車も到着した。そして警察官から事故の状況の説明をお願いされた俺は、男性の方が詳しいと思い、警察官にその男性に聞いて下さいと伝えると…その男性が居ないんです。さっきまで確かに俺の隣に立っていたのに。なのに何処にも見当たらないんです。友達にも聞くが知らないと…。

警察官から『どんな男性ですか?』と聞かれ「短髪で和柄っぽい黒いTシャツに迷彩のハーパンを履いていたような…?」と伝えると、警察官が黄色い車の運転席を指差し『この方ですか?』と…。

俺は運転席を見ると「あっ!」と息を呑みました。そこにはさっきまで俺と話しをしていた男性が。だから事故の状況を詳しく知っていたんですよね。


《49日。》

親父の四十九日の法要の時の話です。法要が始まり暫くすると両肩がずーんっと重くなったんです。お経と共に段々と具合が悪くなり、あぁもうこのまま俺倒れるな〜と思った時にお経が終わったんです。

そして住職から『それでは皆さん、お墓の方にお願いします』と言われ外に出ようとすると俺だけ呼び止められたんです。『肩が重いですよね?』と。「は、はい…具合が急に悪くなって」と伝えると『あなたは憑依されやすい体質ですね』と言われお祓いをしてくれました。

すると肩も軽くなり、さっきまで具合の悪さも嘘のようになくなったんです。そして無事に49日の法要を終わらせる事が出来ました。でも肩に何が憑いてたんだろう?

確かに考えてみると俺がお寺などに参拝に行くと必ず悪い事が起こるのも何か関係しているのかも?しれないですね。


《狐と煙草》

小学生低学年の頃の話です。寒い冬の日に俺とお袋で急遽姉貴の家に夜中、行く事になったんです。そして自宅からバイクで1時間ぐらい掛かる姉貴の家へ向かったんです。50ccのバイクに2ケツでね。(真似したらダメですよw)

農道をひたすら走っているとお袋が、『あれ?ここさっきも通ったよね?』と。確かにさっきからずっと同じ道を走っているんです。いつもは農道を暫く走ると右に曲がる道があるのに、その道に中々辿り着けないんです。

それでもまた暫く走るとやっぱりまた同じ場所に?一本道なので何処かで間違えるはずもなく。仕方なくまた走り出し、結局45分ぐらい同じ道を走っていたら、目の前に路肩に車を止めて一服している男性が立っていたんです。

お袋があの男性に聞いてみようと言い、道を尋ねると『このまま真っ直ぐ行けば右に曲がる道がありますよ』と教えてくれた。そしてまた走り出し暫くすると今度は確かに右に曲がる道があったんです。結局姉貴の家に着くのに2時間以上掛かってしまいました。

お袋が『きっと狐につままれたんだね』と。そしてあの男性のタバコの火で解けたんだと教えてくれた。もしあのままあの男性があそこに立ってタバコを吸っていなかったら俺とお袋はどうなっていたんだろう?

それにしても夜中2時頃にあの男性も寒い中、わざわざ車から出てタバコを吸っていたのも不思議ですよね?…まさかあの男性はキ、ツ、ネ。


トンネルから迫り来る唸り声

友達4人で心霊スポットへ行った時の話です。地元で有名な幽霊トンネルへ夜中12頃に行ったんです。

トンネルの入口に着くと俺ともう1人の友達はトンネル内を歩いて出口に向かう事にし、もう2人は先に車で出口で待っててもらう事にしたんです…が、一緒に歩くと言っていた友達が『やっぱり怖い』と言い出し、他の2人も絶対に無理との事で結局自分一人でトンネルを歩くことに。

3人が乗った車が先に行き、暫くしてからトンネルの中へ。真っ暗で出口の明かりすら見えず、ポタポタと水が滴り落ちて来て雰囲気はもう幽霊トンネルでしたが…残念ながら何も起こらず。15分も歩かないうちに出口に到着。友達とも何も起こらなかったな〜なんて話をしながらトンネルの出口付近を散策していたんです。

するとバス停があり、そこに汚れた小さい子供の靴が2足綺麗に揃えて置いてあったんです。俺が「わっ!子供の靴だ」と言った瞬間にトンネルの奥の方から《うぅぅぅぅぅぅわぁぁぁぁぁ!!!》とこの世のものとは思えない、男とも女とも言えない低い声が俺らに迫り来るように聞こえて来たんです。

俺たちは急いで車に乗り込むと、すぐその場所から離れたんです。それから暫く走ると、何となく気になった俺は助手席の窓から後ろを見ると後部座席の窓から俺の後ろ側に座っている友達をじっと見ている凄い形相の女性の顔が…。

でも俺は3人が絶対にパニックになると思い、その時は言わなかったんです。そしてそれから数日後、俺の後ろに座っていた奴がお祓いに行った事を聞かされたんです。

どうやらあの後から事故に遭ったり、体調を崩したりと散々だったらしいです。そんな息子を見ておかしいと思った母親が、『あんた、変なところへ行かなかった?』と聞いて来たらしいです。

友達は幽霊トンネルへ行った事を話すと、『だから狐が見えたのね』と言われたらしいです。友達のお母さんは霊感が強いらしく、友達も憑依されやすく何度もお祓いへ行っているらしいです。

だからこの友達だけがやけに幽霊トンネルへ行くのを拒んだりしたんですよね。きっとそれはまた憑かれると困るので。でも何故?彼を見ていたのは女性だったのに狐が憑いていたのかは謎です。

そして、『あの帰り道、ずっと女の人が俺を見ていたんだよね』と俺に教えてくれた。…友達は気づいていたんです…あの女の存在を。


《トンネルで待つ少女》

ある夏の日、友達3人と湖へ遊びに行った時の話です。その湖へ向かう県道の途中に暗くて狭い古いトンネルがあるんです。

そのトンネルに差し掛かった時、トンネルの入口脇に6歳?7歳?ぐらいの女の子が泣いているような感じでしゃがんでいたんです。

俺が、『ん?』と声を漏らすと友達が、『どうした?』と…。何となく嫌な感じがしたので、『別に』と答えながらも、さっきのは幽霊?でもこんな真っ昼間に?とモヤモヤを残しながら、そのまま湖へ向かったんです。

そして湖で遊び、夕方に帰る頃には昼間見た女の子のことはすっかりと忘れていたんです。そしてまたあのトンネルに差し掛かろうとした時に俺が座る助手席の窓を閉めたんです。

すると窓が下から上にがって来たと同時に女の子の顔が映ってるんです。俺は今ここで騒ぐと事故りそうな気がしたので何も言わず、ただただ早くトンネルを抜けたいと思っていました。

そしてトンネルを抜けると窓に映った女の子は消えたんです。が…またトンネルの脇に昼間見た女の子がしゃがんでいたんです。

でも今度は…こっちを見ながら。

そしてそれから数年後…姪っ子から『私の友達が湖に行く途中にトンネルでしゃがんでいる女の子を見たみたいで、その事を友達に言った瞬間に事故って、そのまま救急車に運ばれたんだって』と話してくれた。

あの時、もし友達に話していたらと思うと俺はゾクッとした。そして…あの女の子はまだあのトンネルの入口でしゃがんで誰かを待っているんだと思った。

以前も違うトンネルですが…トンネルに入る瞬間に何気なしに上を見たら、女性がトンネルの入口の上に座っていた事があったんです。多分その女性は車を探していたと思うんですよね?自分を轢き殺した車を…。


《山の神》

俺の親父は猟師で冬になるとよく山に連れて行かれたんです。この話は俺が6才の頃の話で、その日も朝早くから親父に山へ連れて行かれた。親父と俺と猟犬2匹…山の奥へと進む親父に置いていかれまいと雪に足を取られながらも必死について行くのにいつも必死でした。親父の勘は鋭くこの山の向こうに山鳥がいると思うと急な斜面などを忍者のように登って行く。

その日も『ん?きっとあの上にいるな〜』と呟き、『あの斜面はお前は無理だからここで待ってろ』と言い残すと銃を担いで犬と一緒にスイスイと斜面を登って行くとやがて見えなくなった。

普段は俺も大人しく待っているのに、何故かその日は急に不安になり大声で、『帰って来てー!怖いよー!』と何度も泣き叫んだんです。でも冬山に淋しくこだまするのは俺の泣き声で、親父からの返事の声は何も聞こえない。それでも、『鼻血が出てきたー!』と嘘まで言う始末の俺。

枝から雪が滑り落ちる音や山の空気までも聞こえて来そうなぐらい静まり返った山奥……『ここで大人しく待っていなさい、わたしも一緒に居てあげますから』と後ろからいきなり男性の声が。

ハッ!と後ろを振り向くと50歳?60歳?ぐらいのおじさんが立っていました。俺は突然現れたそのおじさんに驚くよりも、大人が近くに居てくれる安心感でホッとした。

『今日僕はお父さんと犬2匹と鉄砲撃ちに来たんだけど、お父さんがあの高いところに登って行ってしまって』『おじさんも鉄砲撃ちに来たんですか?』など淋しさからか延々と自分の話をする俺を黙って聞いてくれていた。すると猟銃の発砲の音が雪山に響き、暫くすると親父が山鳥を手土産に犬2匹と降りて来た。

俺の足元に山鳥を投げ捨てると『お前は本当にうるせぇな〜?ずっと怖いだの助けてだの死ぬだの泣いて叫んでただろ?もう2羽ぐらい狙いたかったけど、お前がずっと泣いてうるさいから降りて来た』と。

《ん、ずっと?》…確かに最初は泣き叫んだがおじさんが現れてからは勿論泣いてもいない。俺は『でも、このおじさんがずっと居てくれたから怖くなかったよ』と後ろを振り向くとそこにはもうおじさんが居なかったんです。

親父は《んっ?》と怪訝な顔をすると、『そっか、山の神に会ったか?』と言い、『今日はもう帰るぞ』といつもより早く山を降りた。

確かにあの深い雪山の中で物音一つも立てず、俺の後ろに立つことは不可能だし、そのおじさんが立っていた場所には足跡も残っておらず新雪のままだったんです。

でも親父は何故?あの日早く山を降りたのか?そしてあれ以来、俺だけを残して山奥には行かないようになりました。

そして後から聞いた話しですが、もしあの時、『僕、お家へ帰りたい』と男性に言っていたら…俺は何処かに連れ去られてしまっていたらしいです。


どうでしたか?
怖かったですか?
少しは涼しくなりましたか?
何か好きな話はありましたか?


って、稲川淳二じゃねぇからなっ‼️

怖いな〜、怖いな〜



本当にあった怖い話


それが実話なのかは

あなたが決めて下さい