前回のブログで、
朝活の素晴らしさを一部説明させていただきました。

 

朝活に限らず、

自分に最適の概日リズムを整えることができたら、

集中力や幸福感を向上させ、

健康リスクを低減させる

多くのメリットをもたらすことを

お伝えしました。

 

しかし、夜型の生活習慣で

十分なパフォーマンスを得られていないと感じている方々にとって、

朝活へのシフトは、簡単ではないですよね。

中には、今得られている「夜活の成果」が

損なわれてしまうのではないか?

そんな不安もあるのではないでしょうか?

 

今回のブログでは、そんな不安を持っている方々に、

なぜそれでも朝活を勧めているのか、

私自身が一番大きなメリットだと感じている

「◯◯力」についてお話しします。

 

また、完全夜型生活をしている人たちにとっては、

朝活へのシフトは素晴らしいメリットが得られる可能性がある一方で、

無理に進めることで、逆に健康を損なったり、

ストレスを増加させたりする可能性もあります。

必ず、最後まで読んで、今回合わせてお話しする、

「重要なポイント」に留意しながら

夜活から朝活への移行を考えてみてください。

 

 

  朝活の習慣化により得られる最大のメリット「◯◯力」

私自身が睡眠リズムが整った結果得られたものとして

もっとも価値があったと感じているのは、「回復力」です。

 

実際、仕事予定などを100%コントロールできる人はなかなかいないと思っています。

トラブルもあるし、急に入ってくる予定もありますよね。

 

通常のタスクが既にオーバーワークになっている人も多いと思います。

 

そうすると、「◯時に寝る」と決めていても、

なかなかその通りにいかないのが常ですよね。

 

起きる時間を一定にして、

「朝(起床時)を起点にリズムを確立」

することで、無理をした日は当然それなりに厳しい1日となりますが、

睡眠の質を上げるために必要な「夜のルーティン」をしっかり行なった上で、

少し早めに寝れば、翌朝にはスッキリ起きられるようになります。

 

私も一時は、徹夜や無理ができなくなったのは

「歳のせいでは?」

などと、他責にしていた時もありましたが、

自身のリズムを整え、

睡眠の質を上げるために必要なことをする

してはいけないことをしない

でいると、睡眠の質が向上し、

圧倒的な「回復力」を手に入れることができます。

 

歳のせいにしていた10年前より、

今の方がバイタリティも回復力も高いと感じています。

それほどに

「睡眠の質を上げるための自身のリズムを正す」

ことは重要で、

私は脳のゴミ掃除を終え、記憶・感情の整理が行われた

「朝活」がもっとも生産性を向上させる習慣だと確信しています。

 

 

  まとめ

現在の習慣で、十分考えている成果が得られているなら、

無理に朝活を目指したりする必要はないと思います。

 

ですが、もし、今の生活では

・限界を感じている

・徐々に体調が蝕まれている

・朝起きるのが本当に辛い

など、不調や課題を抱えているなら、

朝活習慣を身につけるために一緒に頑張ってみませんか?

 

個々人の今までの習慣や環境、特性があるので、

なかなか独学では難しいと思います。

 

何より、自分一人ではどうしても続かないものです。

中途半端に実施すると、「失敗体験」の蓄積となり、

益々苦手意識が積み上がっていくことになるでしょう。

 

本当に改善したいなら、ぜひ一度ご相談ください。

 

 

不眠・睡眠障害・日中のパフォーマンス低下に悩む人たちへ

 

睡眠障害は、様々な原因により引き起こされています。

 

個体差、周辺環境、前後状況など

何が原因で質の高い睡眠が得られていないか

 

しっかりと掘り下げて対策を行っていかないと、

 

「逆に悪化する」

「しっかり眠ったつもりだけど全然疲れがとれない」

 

などとなることがよくあります。

 

睡眠薬は最終手段です。

その前にできることもいっぱいあります。

 

それを一緒に学びながら、改善していくことで、

がむしゃらに頑張らなくても成果をあげられる

ビジネスパーソンになっていただきたいと思っています。

 

大切なのは「正しい知識」と「行動」です。