利食いのタイミングを図る方法について、少しだけ説明してみたいと思います。 個人的な目安なので、人それぞれでよろしいかと思います。


直近の高値・安値で利食いする(推奨)

直近の高値・安値・押し目は意識されるポイントであり、面白いほどきれいにチャートが止められます(直近の高値・安値まで戻ったら、それは全値戻しと言われる状態です)。

直近の高値・安値・押し目と言われても良くわからないと思うので、以下の画像を見てください。


矢印の部分でエントリーしたとします。ピッタリと、直近の押し目まで戻っていますね。



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時間軸を大きくすればさらに上の高値・安値を狙うことも可能なわけですが、スキャルピングは細かくとっていく戦略ですので、それをやるんだったらはじめから大きな時間軸でトレードした方が良いと思います。 私は基本的に近い時間軸の高値・安値を参考にします。


私は5分足でスキャルピングしているのですが、5分足・10分足・15分足などを見て、利食いポイントを定めています。


5分足の利食いポイントを定めるために、時間足や日足まで見ることはありません。

ボリンジャーバンドで利食いする

ボリンジャーバンドに触れたら利食いするという方法もあります。

逆張り的に逆のポジションを持つ人もいるはずですから、ボリンジャーバンドに触れれば、反転とまでいかなくても動きが鈍くなる可能性があります。


でも、勢いの強い時はボリバンなんて関係ねー、と言わんばかりに突き抜けていきますから、エントリータイミングを逃して、指をくわえているだけなんて状況になりえますね。 私はあまり使いません。


使うとしたら2Aに設定して使います、ボラが低い場合3Aだと触れてくれない可能性があります。

フィボナッチリトレースメントで利食いする

フィボナッチリトレースメントで利食いする場合、「天井を打った、底を打った」と思われる部分で、直近の高値・安値から底・天井までリトレースメントを引きます。

いまいちわからないと思うので、以下の画像を見てください。


めぼしい安値から高値に対してフィボナッチを引いています。 以下の画像ではきれいに50%まで戻されていますので、半値戻しという状態です。



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38.2%、50%、61.8%のどこまで戻るかについてなんですが、これは場合に応じて適当に使い分けましょう。たとえば、日脚・時間足のトレンドが上に向かっている場合は、あまり戻さないだろうということで、38.2%までの戻しを目標にします。

MAからの乖離で利食いする

MAからの乖離で利食いする方法もあります、ローソクが宙に浮いた状態であり、ドカーンとおちてこないかと不安になりますね。


MAからの乖離率は「乖離率」などのテクニカルでも見ることが出来ます。



個人的に感じた、スキャルピングでの利食い目標の注意点について。

私はユーロ円5分足でスキャルピングをしているのですが、やはり欲が出てきます。

はじめの内は5pipsずつ取っていく戦略だったのに、いつのまにか大きく20pipsずつ取ってやろうなどと思うようになったんですね。


でも、スキャルピングというスタイルは、保有時間を短くしてリスクを限定し、確実に利益を取っていく戦略です。大きく取りたいんだったら、30分足などを使えばよい話です。


こんな理由があって、あいまいな表現になりますけど、「利食い目標は同じ画面で設定しよう」と思うようになりましたね。

5分足でスキャルピングしているんだったら、利食い目標を5分足の画面で設定するということです。


5分足の利食い目標を考えるのに、1時間足を開く必要なんてないってことです。 まあ、ただの目安ですから、10分・15分足を開くことはありますけどね。


ともかく、スタイルに見合わない目標を立てることはなくなると思います。

レンジブレイク狙いの場合、損切りポイントを明確に設定することが出来ます。
また、他の手法に比べると損切り幅を小さくすることが出来ます。


レンジブレイク狙いでの損切りポイントはレジサポに設定する

レンジブレイク狙いでの損切りポイントは、レジサポの少し内側に設定しています。

ブレイクがひげ騙しで、戻ってきたとしても、損切り幅が小さく損失を抑えることが可能です。

ですから、躊躇無くレンジブレイクを狙っていけます。


レンジブレイクでは、まさに大きくブレイクする突発的な動きをピンポイントで狙っていくわけですから、戻りを考慮して、損切り幅を広めにする必要はないと思います。 以下がその画像になります、矢印のついたラインが損切りポイントです。


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レンジブレイクのエントリーポイントについては、他の記事でも書いたと思いますが、ユーロ円5分足の場合は、レジサポから2~3pips離れた場所に逆指値を入れることが多いです。

レジサポから少しくらいは離さないと、騙しにひっかかるので注意しましょう。


また、レジサポラインを引く場合はひげも含めておいた方が無難です。 1本だけやたらと長くなっている場合は別ですけれどもね。

1分足でスキャルピングをしていると、どうも連敗してしまうことがあるんですが、「まだ伸びる、まだ伸ばせる」と欲張りすぎて、逆行してしまうパターンが多いことに気がつきました。


一時的には利益が乗っていたのですから、特に手法が悪かったわけではなく、利食いのタイミングが上手くいかなかったということですね(利食いが難しいって本当ですね、、、)。


で、基本的に、1分足スキャルはレシオを度外視してやる必要があるのかなと思います。

ヒロセ通商のライオンFXでは、損切りを現在のレートから3pips以上後方に設定しなければなりませんから、ドル円で1000通貨のポジションを持った場合、「スプレッド4pips + 損切り3pips = 7pips」ということで、70円分(1000×0.07=70)の損失を抱えた状態からスタートするわけです。


これを考えると、レシオは「1:2」くらいになってしまいますね、私のスタイルの場合。 利益が出たら、割とすぐに決済してしまいますからね。


でも、「まだ伸びる、まだ伸びる」という欲が出てきて、すぐに決済できない場合があり、勝率が下がってしまっている、、、。


そこで、1分足スキャルをやる場合は、


トレールで損切りを出しちゃおうかなと、手動設定より気楽ですし。


3pipsの損切り幅でトレール注文した場合、4pipsの利益が乗った時点で、1pipsは利益を確保できたことになります、、、(´・ω・`)


このトレールでの損切りですが、すぐに損切りラインに引っかかってしまうので、上下へのブレが大きい場合は使えませんよね。


東京時間のドル円でやると、3pips~5pipsのトレール幅で丁度いい感じです、個人的には。 欧米時間のユーロ円やポンド円では10pipsくらいの動きが、一瞬で起こりますから10pips~20pipsくらいは損切り幅を設けておきたいところです。


しかし、1分足スキャルでそれをやってしまうと、レシオが「1:5」くらいになっちまいますな。 ということで、使いどころは、東京時間のドル円ですね、個人的には、、、(´・ω・`)


利益が出た後に損切りポイントをずらしてしまえば、利益を確定することが可能になります。 この点について軽く説明してみようと思います。


損切りをずらして利益を確定するとは?

ある程度利益がのったあとに、損切りポイントをずらしてしまえば、一定の利益を確定することが出来ます。 たとえば、100円で注文して、99円に損切りを入れたとします。

チャートが思い通りに101円まで動いたら、損切りポイントを100円にいれます。

この作業により、1円の利益は確定出来たことになります、最低でもゼロです(スプレッド分は除きます)。

つまり、注文が約定したレートに損切りを入れることが出来れば、「最低でもゼロ」という状態に出来るんですね。

損切りをずらすことの応用

損切りをずらして、「最低でもゼロ」の状態に出来たら、あとはほったらかしにして、利益を最大限まで伸ばすといったことも可能になります。


「最低でもゼロなんだから、あとは2時間くらいほったらかしにしておこう。」ですとかね(極端な例ですね)。


心理的に楽になるから、長いことポジションを持っていられるということなんでしょう。 まあ、私はヘタレなのでやりませんけどね、、、(´・ω・`)