good days' diary* -20ページ目

good days' diary*

20代会社員。
旅行・読書・カフェ巡りなどがすきです。

人の心を動かすのは、ムズカシイことじゃなく、もっと単純なことなのかもしれない。


どんなに頭が良くて、的確な指示を出しているかじゃない。

同じ場所にいて、同じ経験をしたことがあるということが、

どれだけ大きな信頼をつくることか。


正しい、正しくないかじゃない、

ただ、自分の責任じゃなければ関係ない、と思う人には誰もついていかない。


何かを守らせること。業務を明らかにして仕事を割り振ること。

適材適所を見極めること。

そんなこともマネジメントの大切な要素。


だけど、同じ場所で、同じ経験をしない人とは、なかなか信頼が築けない。

仕事は、感情でうごくものではないけれど、

それでも、根本にあるのは、きっともっと単純な<感情>だ。

人間なんだから。



人から聞いて感銘を受けたエピソードを書きたかったんだけれど、

人の話を勝手に書くのはやはり、と思ったので、何が言いたいのかあまり伝わらないただの日記。

あるようでないことってあると思う。

経験したときに初めて、「今までの人生でこんなこと、あったかな?」


って思うような。


私の中で記憶に新しい、そんな、「あるようでなかった」経験、

それは、「思ってることを、そのまま話す」ということ。


言葉にうまくまとまらなくってもいい。

ネガティブな言葉でもいい。

単に疑問に思ってることでもいい。

今の考えを、思ったまま、話す。


それは、普段できるようで、実はできていない。

時に、自分の中だけで考えるときでも。


相手がいれば、

「こんなこと言ったら、悪く思われるかな?」

「話、まとまってないな」

「つまらなそうにしてるな」

そんなことが気になるし、


自分の中で考えるときだって

「そんな暗い考え持ってちゃダメダメ!」

「もっと前向きに考えなきゃ」

「こんなに楽観的に考えてて、現実は悪かったら、ショックが大きいよな・・」

そんなことを考えて、

一人でいるくせに、頭の中でどこかでストップをかけてしまう。


気づけばいつだって、他人から見た自分が気になってしまうし、

自分の中でも、なりたい自分が気になってしまっているんだ。


そのストッパーを、外してくれた人がいる。

すごく丁寧に、笑わずに、否定せずに、特に同意もせずに、話を聞いてくれた人。


向こうは仕事だったから、コーチングについて勉強していた人だったのかもしれない。

それでも、大袈裟に言うと、「魂が解放された」みたいな気分になった。


そして最後に、その人はこう言った。

「僕が話を聞くのはここまでだけど、あとはもうちょっと考えてみてください。

 あなたの場合、想いや答えは既にあるはずだから、あとはそれを具体的な言葉に。」


本当に、私の場合、そうだと思った。

気持ちや思いがあるのに、それを明確に伝えたり、具体的な言葉にすることをあまりしてこなかった。

もっと言うと、他人になんてどうせ分かってもらえないし、伝えるのなんて、メンドクサイ、

と思ってた節がある。



いま。


大切な人に、何かを伝えたい。

そんな気持ちはある。あるんだけど、伝える言葉が見つからない。

話したいことはたくさんあるのに、伝えたいことが、出てこない。

たくさん考えているのに、伝えるべきことが出てこない。


また、ストッパーが邪魔をしているのかもしれない。


「愛されたい」

そんな気持ちがあるから、

「愛されるために必要な言葉」

それしか選ぼうとしない私のフィルター。


そしたら、何も、伝える言葉が見つからなくなってしまった。

そんな魔法の言葉、ないんだから、見つからなくても仕方がないのかもしれない。


何を伝えても意味がないかもしれない。

どんな言葉も、自分勝手な「愛されたい」欲望のためで、相手には響かないかもしれない。

そんな想いが私の中をよぎる。

だから何も出てこないんだ。


正解なんてわからないけど、気持ちはちゃんと伝えたい。

醜くても、自分勝手でも、マイナスになってしまっても。

「もうわかってる」って言われるかも。

「もう聞きたくない」って言われるかも。


それでも、あの時のことを思い出して、今は話を聞いてくれる人がいないけれど、

一人だけど、心の中の渦巻を、具体的な言葉に。



私の思ってることを、そのまま聞いてくれた、あの人は元気にしてるかな。


愚痴を書こうと思った。


でも、自分ではなく、人を批判することは、何も自分が変わらないし、

どれだけ自分が正しくても、醜い自分が電子的記録に残るのはいやだと思って、やめた。


最近気づいたことの中で大きかったこと。


どれだけその主張が正しいかもしれない。でも押し付けられるのがいやなのだ、と。

正しい主張が聞きたいんじゃない。妥協点を探りたい。柔軟な気持ちを求めてるんだ、と。


キレイな海でも見て、落ち着こう。



new day is good day*