▼秋季宮崎キャンプがスタート 由伸新監督の精力的な1日
http://www.giants.jp/G/gnews/news_3910093.html
『現役18年間背負い続けた背番号「24」の慣れ親しんだユニフォームを、監督となって初めて着てグラウンドに現れると、無数のフラッシュがたかれ注目度の大きさを改めて感じさせられました。練習開始前のミーティングでは「何度も言っているように個の力を上げたい。この秋季キャンプでは個人がしっかり意識を持って練習に取り組んでほしい」と呼びかけました。』
G+の緊急生中継見ました。
今日からいよいよ本格的に秋季キャンプスタートですね。
ファームもジャイアンツ球場で始動のようです。
高橋新監督のテーマはもうハッキリしてますよね。
とにかく『個の力』の重要性を説いてます。
実はMKも「個の力」については、ずっと前から感じてました。
http://ameblo.jp/mkqtaro/entry-11978592050.html
おそらく高橋監督も同じような想いを持っているのではないかと推察してます。
その時も書いたのですが、今の巨人は「オール3」の集まりなんですよね。
スーさんなど、ごく一部の選手を除き、個性が感じられなくなってしまっています
坂本や長野にしても、成績が頭打ちで平凡な選手に成り下がった印象があります。
繰り返しになってしまうんですが、
来年は、個々の選手から具体的な数字と個人タイトルの目標が聞きたいです。
勿論、「For The Team」が前提なのは言うまでもありません。
しかし、内田コーチの話じゃないですけど、「ここで打たなきゃいけない」と使命感に駆られるより、
「このチャンスで打てば2打点やw」と考えた方が前向きになりますよね?
打点が挙げられれば、結果的にチームの勝利に近付くわけですから、
自然と「For The Team」になります。
そして、中軸がこういう風にやってくれれば、あとはそのお膳立てを周りが如何にやっていくか、
選手たちは自然に考えるようになると思うんです。
常にチームの勝利を優先し、危機管理を考えていた原監督の采配も、
とても素晴らしかったとは思ってます。その結果があれだけの栄光に繋がったわけですし、
「キャッチャーキムタク」「ファースト亀井」など、そういう斬新な発想が無かったら、
多分、あれほどまでは勝てなかったでしょう。
ただ、その弊害として、専門家(スペシャリスト)が少なくなってしまいましたよね。
器用貧乏な集団になってしまった感があります。
個々の役割分担と責任範囲を明確化し、その力を磨いて欲しいと思いますね。
極端なことを言えば、立岡や寺内にホームラン王は期待してません。
その代わり、出塁であり犠打であり、そういう部分をしっかりやってくれればそれで良し。
逆に岡本に求めるのは一発長打。「何でも屋」はもう要りません。