覚え書きあれこれ -5ページ目

覚え書きあれこれ

記憶力が低下する今日この頃、覚え書きみたいなものを綴っておかないと...

りくりゅうファンの皆様、昨夜はNHKで特別番組があったそうですね。とっても良かった、とさきほど母からも感想を聞かされました。

 

 

 

 

 

この記事の写真を見るだけでも、二人の表情の良さに心を打たれます。何とも穏やかな、そして心の底から輝いている様子が見て取れます。

 

 

 

 

 

 

特に璃来選手、聖母のような佇まいじゃないですか?

 

慈悲に溢れ、包容力に満ちた表情がいっそう彼女の美しさを引き立てています。(友人のNちゃんなどは「レフ版効果がものすごい」という的を得たコメント)

 

ああ素敵。

 

 

番組を通して見ることができるのを楽しみにしています。

 

 

******

 

 

では2026年2月6・7・8日の団体戦についてザっと振り返って行きます。

 

カナダに戻ってから家のテレビを調べてみると、CBC GEMのアプリで全ての演技を観ることができると判明。昨日は団体戦の様子をおさらいして感動を新たにしたのでした。

 

 

6日(金):

 

 

この日は朝早くから会場に向かいました。ホテルの敷地を横切って、不思議な鉄の扉を開けるともうそこは会場前の道路。

 

 

 

 

今大会、チケットは全て公式アプリを駆使して提示するしかなく、スマホが使えない人は困るだろうな、と思いました。まあ今日び、そんな人はいないと言われればそれまでですが、フィギュアスケートの観客はけっこう年配の方が多いので、勝手に心配になりました。

 

それはさておき、入場の際はさほど並ぶこともなく、手荷物検査もさっさと済み、観客席に辿り着くことができました。

 

 

 

 

 

この日の席は応援ボックスの真向かいで、キスクラもけっこう良く見えました。

 

団体戦が個人戦よりも先に開催されることについて賛否両論があるようですが、これは本当に難しい問題だな、と思います。しかし今大会ではチームジャパンの個々の選手の頑張りもさることながら、団体戦から皆で「バトンをつなぐ」という意識が共有されたのは特に初出場の選手たちにとって大きな力となったのではないかと思います。

 

坂本選手、そして三浦&木原組がショートとフリーの両方を滑ることによって「エースがしっかり支える」安定感のあるチームに仕上がっていましたよね。4競技8個の種目の内、日本が5つを制したのは快挙でした。

 

初日の演技に戻りますと、まずはアイスダンスのRDが行われ、日本のトップバッターの吉田&森田組が元気な滑りを見せました。アイスダンス競技は個人戦でもトップ5位に入ろうかという強豪ぞろい(フランス、アメリカ、カナダ、イタリア、イギリス)が立ち並んでいて、そんな中で若いうたまさはよく戦いました。

 

 

 

 

二人とも笑顔で演じ切り、坂本選手などはその姿に涙を浮かべていましたよね。なんだか初っ端からチームジャパンのテンションが高くてこちらも嬉しくなりました。

 

個人的にはフランスのフルニエ・ボードリ―&シズロン組の演技に注目していたんですが、このチームはまだ結成して一年も経っていないのに個々の実力の高さのおかげで金メダル候補にのし上がって来ました。

 

ギヨームが、ガブリエラ・パパダキスさんと組んでいた頃とまた違う雰囲気で、彼らの演技はとても新鮮に映りました。ローランスはようやく対等な強いスケーターと組むことが出来て、本来の彼女の力が発揮できている、そんな解放感と喜びが全身から醸し出されていました。

 

 

 

 

そして昔から応援してきたカナダのパイパー・ギレス&ポール・ポワリエ組!今シーズンは様々なジャッジング問題や議論に巻き込まれてきた彼らですが、オリンピックに向けて完璧な仕上がりを見せているな、と感じました。

 

特にパイパーは覚悟が目に表れていて、狙いを定めている、そんな強いフォーカスが見えました。

 

 

 

 

 

 

そして次はペアの番。演技が始まったら写真どころじゃなかったので、練習の様子だけ:

 

 

 

 

 

いつも通りの落ち着いた6分間練習でした。

 

 

 

 

これくらいまではYちゃんも私もゆったりしてたんですよね。

 

 

 

 

 

でもこれ以降、少なくともペアに関しては何の写真も撮れていないところを見ると、すっかり頭が空っぽになっていたようです。

 

 

団体戦のりくりゅうのSPは圧巻でした。自信に満ちて、細部まで神経が行き届き、動作はあくまで力強くキレがあり、全てのエレメンツが文句なしに決まっていく。そんな演技は自ずと見る側にもクレッシェンドで盛り上がる快感をもたらし、最後のポーズが決まると観客席がオベーションせざるを得なくなる。

 

素晴らしかったです。

 

当然のようにPBを更新するも、個人戦ではさらに感動的な光景が見られるのではないかと思わせる余白がありました…

 

まあこれについてはまた後ほど。とにかくこの日は「強い、頼もしいりくりゅう」のイメージが焼き付いています。

 

団体戦ペアSPでちょっと気になったのは、イタリアのコンティ&マチ―組を見て、サラ選手の右膝のサポーター(包帯?)。動きによっては彼女が痛みを感じているのが分かって、ドキドキしました。そんな怪我を抱えながら、本当によく滑り切りました。

 

ペア選手、特に女子は本当に常に怪我と闘っています。オリンピックに挑んだ選手の内、シーズン中に何らかの深刻な怪我に見舞われなかった人はいなかったのではないかと思うんですよね。カナダのディアナ=ステラート・デュデク選手などは、オリンピック直前のアクシデントで負傷し、出場が危ぶまれたほどでした。幸い個人戦には間に合って、オリンピアンになるというディアナさんの夢は実現したのが本当に良かったです。

 

 

さて、団体戦初日を締めくくったのが女子のSPです。

 

ボード際で6分間練習を見守る中野コーチの凛々しさ。誰よりも「闘将」の形容詞が相応しいお姿です。

 

 

 

 

そして坂本花織選手の「Time To Say Goodbye」:ブノワ・リショーさん振り付けによるこのプログラムは、今季限りで引退を宣言していた坂本選手にあまりにもピッタリすぎる選曲で、ファンは泣くしかない。

 

出だしの、バッと両手をV字に放つ動作からこちらの目は潤み、最後のステップでは柔らかな笑みを浮かべた坂本選手がこちらに向かって来るのを見てもうダメ。

 

その顔がスクリーンでも大写しになると

 

「たーまーらーん」

 

と嗚咽さえこみ上げてきます。これは反則です。

 

スマホで撮影を試みる手は震え、結果がこのブレブレのショットです。すみません。

 

 

 

 

チームメイトたちに迎えられてキスクラに着く坂本選手。皆が笑顔で彼女を讃えます。良い光景でした。

 

結果としては坂本選手が立派に初日のアンカーを務めてこの種目も日本が首位。最高の出だしでした。

 

 

 

うーむ、団体戦三日分を1つの記事に収めようと思ったんですが、無理でしたね。書いているそばから色んなことが思い出されて、最低限に抑えようとするも全くその通りになりませんでした。

 

こうなったら諦めて、いったんアップします。どうなるんだろう。