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覚え書きあれこれ

記憶力が低下する今日この頃、覚え書きみたいなものを綴っておかないと...

 

スケート・オンタリオ、つまりオンタリオの州連盟ではお馴染みのPj Kwongさんがソーシャルメディアのコンテンツを地道に発信しています。

 

私も時間があれば彼女のオンタリオ州出身のスケーターやスケート関係者たち(過去のアーカイブはこちら)のインタビューを聞くようにしているのですが、本日のゲストはブライアン・オーサーさんでした。

 

オリンピック・シーズンとあって、ブライアン自身の選手としての二度の銀メダル獲得の経験や、コーチとして参加した経験について色々と話してくれていてとても興味深かったです。

 

そしてその流れで、羽生結弦さんとの日々を述懐している部分もあってなかなか面白い。

 

 

 

 

 

クオンさんは実は羽生さんの競技時代、彼の出場していた重要な試合(四大陸選手権、ソチ五輪、平昌五輪、そして確か北京五輪も)で何度も会場や表彰式でのアナウンスを担当していたんですよね。

 

そんなこともあって羽生さんとも親交があったのですが、彼女がブライアン・コーチに:

 

When Yuzuru Hanyu would take to the ice, and there was this look in his eye, I kid you not, and the camera would come in on him close, and you said "OK, he has just thrown down the gauntlet. And he's basically said, [(the) Championship is mine, the rest of you can have whatever else you want, but this top spot belongs to me]". Did you see that as well? 

 

ユヅル・ハニュウがリンクに降り立って、あの独特な目付きをすることがあったでしょう?いやホント、カメラが彼の方にズームインしたら、もうこっちは思ったものよ。「ああ、彼はたった今、挑戦状を叩きつけたんだわ。つまりこう言ってるのよ:『この大会のタイトルは僕のものだから、君ら(他の選手たち)はそれ以外の何でも良いから争って獲ってね。でもこのトップの位置は、僕がもらうよ』ってね」。あなたもそう思った?

 

これに応えて、ブライアンさんが羽生さんの練習での姿勢について語っているのが臨場感があって聴きごたえがありました。(18分50秒辺りからです)

 

私の聞き取り・翻訳の能力はすっかり衰えてしまっているのですぐには出来ませんが、きっと速攻で訳してくださる方々がいらっしゃるでしょう。

 

ぜひ、お聴きください!