オークビルに戻って来てすでに一週間が経つのですが、せっかくですので先週のモントリオールの美味しい食べ物をご紹介しておこうと思います。
とにかくフランス系カナダであるということから、「絶対にパンは美味しいに違いない」という先入観も手伝って、ホテルから歩いてすぐのところにあったパン屋さんには毎日、通いました。
朝の7時から開いている、というのも嬉しい。
中に入ると所狭しとパンが並び、どれもこれも美味しそう。
朝ご飯用には甘い菓子パン(アーモンド・クロワッサン、パン・オ・ショコラ、レーズン・デニッシュなど)を注文して、カフェラテだったり、ココアだったりと一緒に食べました。
中はかなり広く、ランチやディナーはワインも飲めるようでした。
昼用にはフランスパンのサンドイッチも重宝しました。大きく食べ応えがあるので、夫とシェアしても十分でした。
お勧めは「Jambon Beurre」(ハムとバター、そこにチーズやピクルスも入ってました)
そして「Italien」(サラミやソーセージに、トマトやレタスが挟まっていました)
思い出しただけでもお腹が鳴って来ます。
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ディナーは最初の夜のベトナム料理の他、インド料理を試したり 【カレー風味のムール貝やラム・ビリヤニ)
このレストランで頼んでジントニックがカラフルで美味しかったです。
また別の日は長男のお勧めでポーランド系のレストランにも行ってみました。
こういった東ヨーロッパ風の料理は、夫の父方の家系がウクライナ出身なので馴染みがあります。
食べ過ぎたため、帰りはモントリオールの市街地を少し散歩しました。
滞在中、モントリオールのお天気はすこぶる良く、20℃以上の気温と晴天に恵まれました。
昨年の3月の世界選手権のために訪れた時は雪がたくさん降って、吹雪の中をホテルまで歩いて帰るのはキツかったので、かなり印象が違いましたが、本当に良い思い出を作ることができました。
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そして金曜の夜、また夫の運転で無事にオークビルまで帰ってきました。
するとこちらはうって変わってボコ寒い。何なんだ、この差は。
以上、初老夫婦のモントリオールの旅レポートでした。