オークビルは暑いです(でも文句は言えない) | 覚え書きあれこれ

覚え書きあれこれ

記憶力が低下する今日この頃、覚え書きみたいなものを綴っておかないと...

皆様、ご無沙汰しておりました。

 

7月に入ってからブログを更新していなかったことに気づいて愕然。なんと時間の経つのが早いんでしょう。

 

ここ数日、カナダにしてはものすごく気温が高く、湿気も多い日が続いています。そのおかげが界隈の木々や庭先の花が例年以上に美しく咲いているように思えます。

 

 

 

 

あまりの見事さについ、散歩の途中で止まって写真を撮ってしまいます。

 

 

 

 

さて、先週末はカナダデーの連休だったのですが、来客があったりでバタバタしていました。それでちょっと気が散ってしまったのもあったかも知れません。

 

土曜日は夫の姪が子どもを連れてプール遊びに来たので、お子様向けのホットドッグパーティをしたり

 

 

 

 

日曜日は長男夫婦がお友達を招いて我が家でもてなしたり(お料理は息子の担当:イタリア風の前菜からなぜか韓国チヂミと青菜炒めに冷麺、というメニューでしたが)

 

 

 

 

 

 

そして3日は次男が中学時代のお友達を連れて晩御飯を食べに着ました。

 

あ~へとへと。でもたまにお客様が来てくれると家の中がちょっと綺麗に片付くので助かります。

 

そして先月末には私が2021年からずっと翻訳作業に携わってきた本が無事に出版されたのです!二人の共訳者の方たちと本当にコツコツと進めてきた仕事だったのですごく嬉しいです。

 

 

 

 

 

 

 

親の仕事の関係で国際移動をして暮らす子どもたちのことを「サードカルチャーキッズ(Third Culture Kids)」というのですが、アメリカの原著は第三版まで出ているヒット著書です。

 

13年前に最初の日本語版を出して、このたびめでたく改訂版が出ることになりました。またこの本についてはいずれ詳しく書きたいと思います。

 

 

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その合間にもグランプリシリーズのアサインが発表されたりして、チェックするのも忙しかったんでした。

 

りくりゅうは最初のGPスケアメと最終のNHK杯ですね。

 

本当はスケートカナダに出たかったかも知れませんが(そして私もそれだと嬉しかったんですが)、アメリカのクニエリム&フレイジャー組が(正式にはまだ引退していませんが)少なくとも今シーズンのGP大会に出ていないため、自動的にカナダのステラート・デュデク&デシャン組のシード権が繰り上がったんですよね。ワールドで4位だったのが3位扱いになった、という感じで。

 

彼らがカナダのトップペアとしてGPスケカナに出るのは順当であるところに持ってきて、三浦&木原ペアとのバッティングは回避されたのだ、と私は理解しています。

 

まあいずれにしても昨年は出られなかったチャレンジャー・シリーズの大会にも、今年のりくりゅうは出るでしょうから、そちらも楽しみです。

 

ショートおよびフリーの新プログラムの振り付けのブラッシュアップにも余念がなく、衣装の打ち合わせなども進んでいるようです。「ザ・アイス」ではどんな姿を見せてくれるのでしょうか?乞うご期待。

 

私もオンライン・ストリーミングが出来るようなので、購入して観るようにします!

 

 

そのほか、オークビルに来ている若手ペアのアテンドもさせて頂きましたよ。あっという間でしたが、「ゆなすみ」、「さえルカ」組が金曜日をもって三週間の合宿を無事に終えました!

 

 

 

 

毎週、ブルーノコーチとのミーティングを重ね、活気のあるリンクでの練習を積んだことできっと大きく成長できたはずです。どんどんこうやって日本のペア界に活気が出て来れば嬉しいですね。

 

シーズンに向けてこれからしばらくは日本で練習することになりますが、またオークビルに来てくれることを願っています!

 

 

頑張って練習をしたご褒美に、私の贔屓にしているフランス人のご夫婦が営んでいる「Tradition de France」の差し入れをして、皆でピクニック気分を味わいました。

 

 

 

 

 

以上、晴天のオークビルからの最新レポでした。