2023年カナダ選手権(オシャワ大会):舞台裏で行き交う人々 | 覚え書きあれこれ

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記憶力が低下する今日この頃、覚え書きみたいなものを綴っておかないと...

月曜日になりましたが、いまだにリカバリーモードです。

 

やはり年々、体力の低下のせいか大会で手伝った後は体のそこかしこが痛く、ストレッチやヨガなどをやって元通りにすることに努めても、時間が掛かります。

 

というわけで今日の記事も少し軽めですが、前の記事で予告編の様に掲載した写真の説明から。

 

 

 

 

 

多くの方々がコメント欄にて当ててくださったとおり、向かって左側がNam Nguyen、そして右側が Kevin Reynolds でした。

 

ナム君は昨年10月に行われたGPスケカナに続いて今大会でも舞台裏のビデオグラファーとして奔走し、選手たちの色んな素の表情をとらえていました。

 

また、キスクラでのインタビューや表彰式でも大会ホストとして登場していましたね。

 

 

 

 

ご存知の方も多いかと思いますが、ナム君はキーガン・メッシング選手と無二の親友で、今シーズンで引退を表明しているキーガンとフリー演技後にガッシリとハグを交わした姿に皆がウルウルしました。

 

ダニエル・アールさんがその瞬間を見事に捉えています:

 

 

 

Keegan Messing and Nam Nguyen

2023 Canadian Tire National Skating Championships

Photo by Danielle Earl

 

 

表彰式後にキーガンがバックフリップを披露する際に、ナム君がリンクに横たわってその上を飛び越えたのには笑いました。

 

 

 

 

そしてケヴィン君はライブストリーミングの男子競技の解説を担当して、さすがテクニカル・スペシャリストの資格を持っているだけある、と思わせるような的確なコメントを発していました。おまけに声が素晴らしく温かく、そしてトーンが落ち着いているので聞いていても心地よい。

 

 

 

 

デイリーモーションで動画が見れますので(日本からでも視聴できるのかな?)よろしければケヴィンの美声と解説をお聞きください。

 

 

 

 

 

 

さて、すでにツイッターに掲載されているのをご覧になった方もいらっしゃるかと思いますが、シニア大会二日目には男子シングルのマレク・ラミリンソン選手に帯同してきていたデイヴィッド・ウィルソンさんに写真を撮らせていただきました。

 

流れとしては、昨年8月にフィギュアスケート LIFE誌「羽生結弦特集号」のためにデイヴィッドにインタビューをさせてもらい、今回のナショナルズ会場で彼に会った時にお礼を言ったことから始まりました。

 

インタビューが載った雑誌は届いているかと聞いたところ、「(手に取ったかどうか)記憶が定かではない」とデイヴィッドが言ったので、翌日に限定バージョンと通常バージョンを持って行ったのでした。

 

 

 

 

パラパラと紙面をめくって、どうやら家にちゃんと届いているらしい、ということを確認した後、改めて本を手に写真を撮らせてもらうことなりました。

 

その過程でデイヴィッドが本の裏表紙の愛らしい羽生さんの子ども時代の写真に気づき、一緒にいたジャンピエール・ブーレーさんに「見て見て!」と嬉しそうに言ったのでした。

 

そしていよいよ写真撮影になると私が何も言わずとも、まずは裏表紙を見せてのポーズ。ぎゅっと抱きしめて、いかにも愛しそうな表情。

 

 

 

 

続いて今度はもっと「フォーマル」な表情で本を綺麗な手つきで持ってくれました。

 

 

 

 

 

 

思ったのは、さすが「見せ方」のプロフェッショナル、瞬時にこちらの求めているような表情やポーズを作れるのだな、ということでした。

 

そんなデイビッドさんが

 

「ユヅのカリスマ性はフィギュアスケート界に類を見ない。彼がリンクに立つと、まるでその場で息をして生きているのは彼だけ、という感じになる」
 
と、インタビュー時にも聞かせてくれたような言葉をまた言っていましたが、横で一緒にいたジャンピエールがしきりに頷いていたのが印象に残りました。
 
ジャンピエールもかつてデイビッドと一緒にアイスショーに出ていたキャリアの持ち主ですが、同じプロから見ても羽生結弦さんが突出した存在であることは間違いない、ということでしょう。
 
 
では明日こそ、カナダ選手権二日目の模様をレポしたいと思います。