2022年GPスケートカナダ(ミシサガ大会):開始前日なのに優雅な気分だぞ | 覚え書きあれこれ

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記憶力が低下する今日この頃、覚え書きみたいなものを綴っておかないと...

前回の記事をアップしてからかなり時間が経ってしまいました。

 

こちらは先週ずっと素晴らしい秋晴れの日々が続き、紅葉は盛りを過ぎたもののまだ鮮やかな光景が見られて本当に気持ちが良かったです。

 

 

 

 

我が家の裏庭(厳密に言うとフェンスの向こう側なので他人の庭にあるんですが)のメープルの大木もなかなか見応えがあります。

 

 

 

 

さて、本日(水曜日)はGPスケートカナダの開始一日前です。

 

GPスケートアメリカで見事に銀メダルを獲得した三浦佳生選手は連戦のため、月曜日にトロント入りをしています。昨日は軽い練習をして、体調を整えていました。

 

そして日本から参戦の皆さんは昨日、無事にトロントに到着しました。お疲れさまでした!今日は時差調整と軽い練習に充てられ、三浦選手も合流することになっています。

 

前にも言いましたが、りくりゅうは移動がないので本当に良かったです。今日までホームリンクで普通通り練習をして、明日から会場での公式練習に挑めば良いのですからね。

 

しかも試合が終われば、そのままこちらに留まって次戦に備えればよいのも大きな利点です。

 

昨日、二人を見た限りでは「あ、試合前の顔になっている」という感想でした。

 

不思議なもので、アスリートは自然と試合が近づくと体も顔つきも一段とシャープになるようです。練習で追い込み、気持ち的にも闘志が漲るのでしょうね。

 

ブルーノコーチは相変わらず、ニコニコ、そして冷静です。彼が付いていてくれれば安心、というのは嬉しい。

 

 

私自身は明日の9時から、が会場現場での最初のシフトになります。

 

かれこれ10シーズン目の大会ボランティアで、昨日も数えたら20回余りのイベントでお手伝いをして来ています。それでも毎回、コーフンして眠りも浅くなり、落ち着かないのですよね。

 

 

カナダ連盟のボランティア募集ページに

昨年のGPスケカナ時のアタクシのお写真が!

 

 

 

ところが、今朝は食卓でフランスのカウンタテナー、フィリップ・ジャルスキーの歌声を聴きながら優雅な気分に浸っております。

 

というのも、今晩そのジャルスキーが彼の創った楽団「アンサンブル・アルタセルセ」を率いてトロントで公演を行うので、夫と出かけて聴きに行こうとしているのです。

 

 

 

 

 

 

5年前の2017年4月にも同じ会場の Koerner Hall で開催されたジャルスキーのリサイタルに行って、感動の坩堝を経験しているだけにものすごく楽しみです。しかも幸運なことに公演日が変更になって、本来ならば今週の土曜日にあるはずが3日早まったので行けるようになったのでした。

 

プログラムのセットリストも発表されているので、夫がSPOTIFYで同じ曲のプレイリストを作って二人で予習している、というところです。

 

 

 

 

 

コンサートの様子をレポートできるとすれば来週になってしまうかも知れませんが、なるべく記事にしたいと思っています。

 

そして大会中はどれだけ現場からブログが更新できるか分かりませんが、なるべくリアルな情報をお伝えできるようにパソコンは持参します。

 

お楽しみに。