もう本格的に秋に突入して、早朝は寒いカナダです。
老犬レニーに付き合ってこのところ異様に早くから起きてるんですが(いや、朝早くというよりも夜中に近い)、スマホを見たら怒涛のユヅ様関係ニュースが入って来て呆然としました。
公式ツイッター:まあそうよね
公式インスタ:これも妥当か。それにしても一気に来たなあ。
え、それでアイスショーのアナウンス?
え、何、ワンマンショー?
ここはいったん落ち着いて、とお風呂に。
暖を取りながら頭の中を様々な想いが巡りました。
まず真っ先に思い浮かんだのがプリンス様の「レッツ・ゴー・クレイジー」の冒頭の歌詞。
Dearly beloved
We are gathered here today
To get through this thing called life
Electric word life
It means forever and that's a mighty long time
But I'm here to tell you
There's something else
The afterworld
A world of never ending happiness
You can always see the sun, day or night
通常、ある程度の成功をおさめたフィギュアスケーターにとって「LIFE=(競技)人生)」はすっごいしんどいけど、「THE AFTERWORLD=(引退)後の世(界)」は楽になれる可能性が大きい。ショーに出続ける人もいれば、ほっこりと家庭を築いて別のキャリアに移行する人もいれば、はたまたコーチになって試合の場に登場する人もいる。
懐かしのデイビッド・カーマイケルさんのお写真。
2016年GPFより。
でも、羽生結弦ほど通常からかけ離れた人はいません。
だから彼の場合、競技から離れた方が
とんでもなく忙しくてキツくてエキサイティングでしんどくてでも楽しくてただスケジュールがものすごくタイトで引っ張りだこで寝る暇もなくて全部自分でやってあれもこれもどれもそれも
になるのです。
あ、でも私たちファンにとって、ここ:
A world of never ending happiness
You can always see the sun, day or night
は、当てはまるかも知れませんね。
太陽=羽生結弦
と置き換えて
シーズンオフもオンもなく
羽生結弦が見られる
終わりなき幸せの世界