今日から5月だというのに、下手をするとまだ雪でもちらつきそうなお天気です。
私は日本の夏とカナダ(オンタリオ)の冬を良く例えるのですが、暑いにしても寒いにしても、気温が時おり過激なだけなら「まあ、季節相応」と我慢できるものだと思います。
しかし「シンドイ」のは、来る日も来る日もそのような気温が続くこと。
あるいは「もうそろそろ夏(冬)が終わっても良いんちゃう?」というカレンダーの日付になってもしつこく名残が残ること。
ダラダラ続くのが本当に精神状態に悪いんです。
今日もレニーの散歩に出かける段になって:
「いつになったらダウンコートを玄関わきのクローゼットから撤去できるんだああああっ!」
とか
「せっかくマグノリアを植えたのに、霜を懸念して布に包まないといけないなんて、どうしてええええ?」
と叫びたくなりました。
せっかく陽に当たってつぼみが開いても良い頃なのに、これではまるでハロウィーンのコスプレみたいな状態です。
(ちなみにレニーは窓からこの園芸用の布に包まれた木を見ると、得体の知れない人影だと思うらしく、ずっと吠えています。)
まあ、ただこういう冬の様な天候なので明日からNHL(北米プロホッケー・リーグ)のプレイオフが始まっても雰囲気は出ます。
Auston Matthews is the 2021-22 Maurice “Rocket” Richard trophy winner. 🏆🚀#LeafsForever | @MapleLeafs | @AM34 pic.twitter.com/oDTA0dgeri
— Sportsnet (@Sportsnet) May 1, 2022
同じく若手のミッチ・マーナー(24才)とウィリアム・ニーランダー(26才)も絶好調です。
この三人に加えて、優秀なベテラン選手が揃い、良いチームワークを見せています。
あ、ちなみにこのリーフスのナンバーワン・ディフェンスマンであるモーガン・ライリーはテッサ・ヴァーテューのお相手であることも有名です。
今年の三月に行われた屋外試合では、ゲーム前の余興でテッサとモーガンがファンにスケートを教える、という豪華な催し物もあったようです。
Where can we sign up for skating lessons from @tessavirtue and @mriles4? 🥺 @NHL | #HeritageClassic pic.twitter.com/dF5SLHBsCB
— Sportsnet (@Sportsnet) March 13, 2022
スコット・モイヤーは皆様ご存じのとおり、今でもコーチとしてアイスダンス界に携わっていますが、テッサ・ヴァーテューが滑っている姿が見られないのはとてつもなく大きな損失であるように思えます。
彼女はスケートが恋しくないのかなあ?そんなはずないと思うんだけど。。。
ということで、次の記事ではそのテッサにも登場してもらおうと思います。
テーマは「怪我を抱えながら競技をするということ」みたいな感じで書く予定です。