5月になりましたがまだ冬です(NHLのプレイオフ開幕には相応しいけど) | 覚え書きあれこれ

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記憶力が低下する今日この頃、覚え書きみたいなものを綴っておかないと...

今日から5月だというのに、下手をするとまだ雪でもちらつきそうなお天気です。

 

私は日本の夏カナダ(オンタリオ)の冬を良く例えるのですが、暑いにしても寒いにしても、気温が時おり過激なだけなら「まあ、季節相応」と我慢できるものだと思います。

 

しかし「シンドイ」のは、来る日も来る日もそのような気温が続くこと。

 

あるいは「もうそろそろ夏(冬)が終わっても良いんちゃう?」というカレンダーの日付になってもしつこく名残が残ること。

 

ダラダラ続くのが本当に精神状態に悪いんです。

 

今日もレニーの散歩に出かける段になって:

 

「いつになったらダウンコートを玄関わきのクローゼットから撤去できるんだああああっ!」

 

とか

 

「せっかくマグノリアを植えたのに、霜を懸念して布に包まないといけないなんて、どうしてええええ?」

 

と叫びたくなりました。

 

 

 

 

 

せっかく陽に当たってつぼみが開いても良い頃なのに、これではまるでハロウィーンのコスプレみたいな状態です。

 

(ちなみにレニーは窓からこの園芸用の布に包まれた木を見ると、得体の知れない人影だと思うらしく、ずっと吠えています。)

 

まあ、ただこういう冬の様な天候なので明日からNHL(北米プロホッケー・リーグ)のプレイオフが始まっても雰囲気は出ます。

 

2022年現在、トロントではメジャー・リーグのブルージェイズ(日本の菊池雄星選手が所属するチーム)だったり、NBA(バスケットボール)のラプターズ(今シーズンはすでにプレイオフ敗退)だったりが人気を博していますが、何と言ってもカナダ人に一番、愛されているのはホッケーのメイプル・リーフスでしょう。
 
今年は非常に良い成績を収めたこともあってプレイオフではどこまで勝ち抜けるか、が注目されています。
 
中でも今シーズンのリーグ最多ゴール賞を獲得したオーストン・マシューズ(24才)という若きスーパースターがいますし、
 

 

 

 

 

同じく若手のミッチ・マーナー(24才)とウィリアム・ニーランダー(26才)も絶好調です。

 

 

 

 

 

この三人に加えて、優秀なベテラン選手が揃い、良いチームワークを見せています。

 

あ、ちなみにこのリーフスのナンバーワン・ディフェンスマンであるモーガン・ライリーはテッサ・ヴァーテューのお相手であることも有名です。

 

今年の三月に行われた屋外試合では、ゲーム前の余興でテッサとモーガンがファンにスケートを教える、という豪華な催し物もあったようです。

 

 

 

 

 

 

スコット・モイヤーは皆様ご存じのとおり、今でもコーチとしてアイスダンス界に携わっていますが、テッサ・ヴァーテューが滑っている姿が見られないのはとてつもなく大きな損失であるように思えます。

 

彼女はスケートが恋しくないのかなあ?そんなはずないと思うんだけど。。。

 

ということで、次の記事ではそのテッサにも登場してもらおうと思います。

 

テーマは「怪我を抱えながら競技をするということ」みたいな感じで書く予定です。