皆様、お久しぶりです。
イベントのあとは恒例の「腑抜け状態」が訪れ、ようやく浮上しております。4月も半ばと言うのに毎日が寒いのも私の低空飛行状態を助長しています。
今朝なんか、「1℃」ですよ、お外は。
しばらしくしてお昼ごろになるとちょっとは気温も上がるのですが、レニーの散歩に出るのも億劫です。
それでも頑張ってお散歩仲間の義姉と近所を歩いているといきなりコヨーテに出くわしました。
義姉は自分の長男とこのワンちゃんを預かっていて、それがまた小さなパピヨン犬なので、思わず抱きかかえて走りました。最近、内の近辺はコヨーテが頻繁に出没しているのです。
そして昨日の朝はどうも家からなかなか離れようとしないのでどうしたのかと思っていると、車寄せの脇の茂みに何かがいるようなのです。
良ーく見ると見事にカムフラージュされた猫ちゃんが。(なかなか分かりにくいので皆さん、暇つぶしに上の写真で探して見てください)
猫も思わず外遊中に寒くなって茂みの中にうずくまるのでしょうか。
裏庭にはわずかに草花が生えているくらいで、まだまだ本格的な春は訪れていないオンタリオです。
ところでこちらはイースターの週末なのですが、息子たちはそれぞれ忙しいとかで訪れて来てくれません。せっかくハムを丸ごと買っておいたのに、来週まで取っておくことになりました。(イースターはハム料理を作るご家庭が多いのです)
えらく静かな日曜日だわー、とワールドジュニアを見つつ(この感想はまた別の日にでも)ボンヤリしていると、ピローンという着信音。
そして「Happy Easter!」とのメッセージとともに、こんなお写真が。
(Photo courtesy of Ghislain Briand - posted with permission)
これは最近、界隈を賑わせているジスランさんじゃございませんか。
そして一緒にいるのは息子さんのアンソニー君?
背後に見えるのはどうやら晴天の下に広がるスイスの山々です。
そう言えば、4月はランビエールさんのスクールで教えるのだ、とオタワのナショナルズで会った時に言っていましたが、息子さんと行くというのは聞いていませんでした。
似てますよね、このお二人?
今日はオフ日なので、息子とチーズケーキを食べに行った、とのことでした。
なんと仲睦まじい。
この様にとても家族を大事にすることで知られているジスランさんですが、ひとつ、素敵なエピソードを教えてくれたのでおすそ分けします。
昔むかし、ジスランさんが自動車の免許を初めて取得した頃、お父さんの車を借りたくて仕方がなかったので、一生懸命、お願いをしたそうです。
お父さんにとって、車は一番、大切な持ち物だったので、なかなか首を縦に振らない。だけど条件を付けて、貸してやろう、と言いました。
ジスパパ「洗車しろ」
ジスラン「そんな簡単なことで良いの?すぐやるよ」
20分後、洗車が終わったことをお父さんに告げに行くと、お父さんは「こんなに速く終わるはずがない」と怪訝な表情を浮かべます。
そこで一緒に車をチェックしに行くことに。
ジスパパ「まあまあ、けっこうちゃんと洗えてるな」
ジスラン「だろ?言ったじゃん」
するとお父さんはおもむろに車のドアを開けて、内側が汚れていると指摘します。
ジスラン「えー、そんな所、誰も見ないじゃん」
ジスパパ「でも俺には見えてる」
次にボンネットを開けて、そこも綺麗になっていないとお父さんは言う。
ジスラン「そこだって誰も見ないよ」
ジスパパ「でも俺には見えてるんだ」
そして教訓として
「何かをやろうとする時、最初からちゃんと正しくやっておいた方が時間がかからないもんなんだよ。正しくないやり方だと、後で見つかって指摘されたら、やり直さないといけないだろ?そっちの方が結局は長く時間がかかる。」
と、息子に授けたそうです。
この教訓をジスランさんはしっかりと受け止め、今ではそれが(ジャンプを教える時などの)自分のコーチング哲学にも活かされている、と言います。
送られて来た素敵なお写真を見ていると、きっと息子さんにもこの教えは脈々と受け継がれているのだろう、と推測されます。
なお、お写真もエピソードも当然ながら、ジスランさんの了解を得てシェアしています。皆様もブリアン親子の画像を転載する場合は必ず、出典を明記してくださいね。
(あ、レニーの写真はご自由にどうぞ)





