さいたまワールドの公式練習のチケットが瞬殺で売れてしまった、とそこかしこから聞こえてきました。
これってすごいことですよね。
どのくらいの数のチケットが売りに出されたのかよく分かりませんが、全て売れ切れた、のはやっぱり驚異的です。
来年のモントリオール世界選手権を開催するカナダの連盟も驚いてこの事態を見ていることでしょう。やはり日本での開催、羽生選手の出場、というのが大きく関係しているので必ずしも参考にはならないでしょうが。。。
ところで会場にはそのモントリオール・ワールドの宣伝ブースも設営されると聞いています。ただ、2017年のGPF会場(名古屋でしたっけ)でも、バンクーバーGPFの宣伝ブース出すよー、って言ってたのに結局は何も起こらなかった、という事例もあるので保証の限りではありませんが。。。カナダ連盟、今度は頑張れ。
どんなブースになるのか、何か情報が入ればお知らせしますね。記念グッズとかが提供されるなら面白いですものね。今一、詰めの甘いカナダのことだから、パンフレットとかハガキだけだったりして。
さて、公式練習の話に戻りますが、「座席は、指定エリア内全席自由となります」という説明文を読んで、オータムクラシックを思い出したのは私だけでしょうか。
もしかして、皆さん徹夜で会場前に並ぶ?テント持って?3月末の埼玉ってどんな気候?
同日にサブリンクとメインリンクの両方のチケットが入手できた人はどっちに並ぶの?お友達の分も席取りってできるの?
などなど、別に私が心配することでもないのについ、考えてしまいました。
チケットを幸運にも購入できた皆さん、現地からでもまたどんな具合だったか教えてください。
今週はソチ五輪、そして平昌五輪での羽生選手の金メダルを思い出して、の記事が多いですね。私も昨年の今ごろ、平昌に赴いたのがなんだか信じられない気分です。
よくまあ、思い切って行ったなあ、というのが本音。スケートの大会ボランティアのためにカナダ内の辺鄙な所はよく行ってるし、日本とカナダの間の行き来はベテランですが、意外と「海外旅行」ってしたことのない私。
無事に韓国に着いてからカンヌンまで行けるのか、ホテルにはチェックインできるのか、会場にはどうやってたどり着くのか、すごく不安だったのを思い出します。
でももちろん、行って良かった。歴史的な瞬間を会場で体験できたのは一生の宝物です。
ああ、またあの頃の記事を読み返して感動に浸ろう。
平昌の会場で得意の仁王立ちをする私、
手下げているのはなぜかキティちゃんのバッグ
(でも色彩的には背景とマッチしてるか)