感動の嵐でした。
ネタバレですのでまだご覧になってらっしゃらない方はスルーでお願いします。
日本女子、三原さんが驚異のフリー巻き返しで見事に5位入賞!!本当に素晴らしかった。のびのびと、スピードに乗って彼女らしい演技を見せてくれました。
高得点が出て、その後もSPでは彼女より上位にいた選手もどんどん、総合点で三原選手の下に位置づいて行くのを見るのはスリルがありました。
とうとう、アメリカのカレン・チェン選手に抜かれるまで首位を保ったのはあっぱれ。
しかし、しかし、すみません。
私はどうしてもカナダ目線でこの戦いに関しては見ていたので、メドベデワ選手が滑り、当然のように首位に立って優勝をほぼ決めてしまった後の二人に注目していたのです。
ドラマの筋書きの様に、最後の二人はカナダのデールマン選手とオズモンド選手。どれだけプレシャーを感じていたでしょうか。
それでも二人とも、とてつもない重圧に打ち勝って、最後まで集中力を切らさず、そして途中でヒヤッとするところがあったにも関わらず、粘りに粘って栄光を手にしました。
デールマン選手は昨シーズンからの上り調子を一気に開花させて3位、そしてオズモンド選手は挫折と苦痛の2シーズンを経てとうとう実力を爆発させて2位。
歴史的な快挙です。カナダ女子が揃ってワールドで表彰台に乗ったのはこれが初めて!
ってことで二人の演技をCBCスポーツのYOUTUBEチャンネルでどうぞ:
アカン、また涙が出て来てしもた。
も~、今日は涙腺がもろくて大変です。
これの前はアイスダンスのテサモエで震えたし、明日はどうなるんだっ!!