(羽生選手のSPの画像を一枚追加しました。一番、好きなやつだったのに何故、忘れたか?謎です)
皆様
この記事に掲載するカーマイケルさんの画像はとっても素晴らしいのですが、私が添える言葉は「真面目な解説」というものではありません。
大のユヅファンの母の、四大陸選手権を見てのコメントをちりばめましたので
あまり真剣に取り合わないでいただければ幸いです。
では参ります。
滑走順は無視してまずはネイサン・チェン選手:
このショートの演技は素晴らしかったですね!
でも羽生選手びいきのうちの母は見ていて気が気じゃなかったようです。
母:「このネイサン選手って、ジャンプだけじゃなかったのッ⁉」
と、悲愴な声を漏らしていました。
私:「いや、なんかバレエもやってるみたい」
バレエが大好きな母、チェン選手の演目が「海賊」だったこともあり一瞬だけ心が揺らいだようでしたが、かぶりを振って羽生選手に気持ちを戻していました。
そしてフリーの日。
母:「うわー、何これ、すごいジャンプ。失敗する気がしないッ!」
母:「全部、決まってる!でも、さすがに終盤になってちょっと疲れてきた感じ?」
。。。。
母:「ああっ!ここに来て、またすごい元気が出てきたッ!!」
そう、母の言うとおり、チェン選手のすごいところは最後の最後でターボがかかり、力強く滑り切ったところでしたね。
おめでとうございました。
さあ、やはり最後は羽生選手で締めくくりましょう。
母:「もー、ゆづ君はね、スケートの申し子みたいなのよ。スタイルといい、身のこなしといい。。。」
(↑ この最後の写真を追加しました。SPの写真の中では真っ先に心打たれたものだったのに、わざわざ貼り付け忘れるなんて。。。。)
羽生選手、SPではちょっとではミスがありましたが、「絶対に逆転はできるから」と私はこの日、母を慰めたのでした。
でもフリーの日は、放送の時点ですでに結果を知っていたので、どうにかポーカーフェイスを保って母と、Nちゃんの感動を妨げないようにしたのでした。
羽生選手のスーパー演技が終わり、大興奮で拍手する母とNちゃん。
「よくやった!さすが!」と大騒ぎ。
しかし、結果は。。。
チェン選手のフリーの点数が出た時、一瞬、順位が(フリー)「2位」となって実は母は勘違いしてしまったのです。
てっきり羽生選手の逆転優勝かと思った彼女は、しかしその次の瞬間、「総合1位」という文字が表れて、結果を悟ったのでした。
でもね、清々しい試合だったよね。
持てる力を全て尽くして、戦った、それ以上は望めない。
その後、テレビのインタビューなどに登場する羽生選手を見ては
「どう、このしっかりした受け応え。
きれいな顔して。。。」
と、最後はそこに持っていく。
とことん、ユヅファンの母なのでした。
では大トリは白鳥さんの画像です。