ベヴァリー・スミスさんのオータムクラシック記:「ドラマが一杯!」 | 覚え書きあれこれ

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記憶力が低下する今日この頃、覚え書きみたいなものを綴っておかないと...



さっきの記事でも予告していましたが、モントリオールに取材に出かけているベヴァリー・スミスさんが早速、素晴らしい記事をアップしてくださいました。


スミスさんのブログ:
"A Figure Skating Insider"

https://bevsmithwrites.wordpress.com/


に掲載されている


Drama at Autumn Classic
Posted on September 30, 2016 by BevSmithWrites



いつものように、ご自身で獲得したコーチからの言葉や選手たちのコメントが満載です。



この記事ではショートプログラムを終えた直後に羽生選手がオーサー・コーチに、「4Sの失敗は氷に開いていた穴にはまってしまったのが原因、自分がウオームアップで作ったものかも知れない」と言っているのを拾っています。

また、オーサーさんも今日、初めて羽生選手の新衣装を見た、ということを突き止めていますね。REST ROOM(これが本当にトイレなのか、こういったアリーナにありがちな更衣室とトイレが合体した様な所を指しているのかは不明)から出てきたところを見て「あ、白なんだ」って思ったそうです。


スミスさんいわく、羽生選手の周りにはたくさんの関係者(および日本からのメディア)が取り巻いているので(特に英語での)取材は絶望的、だったそうですが、明日のフリーについてもまた詳しい記事を書いてくださることでしょう。


なお、スミスさんがこの日一番、のパフォーマンスとして挙げているのはミライ・ナガス選手でした。14歳で全米選手権を制し、16歳でバンクーバー五輪4位の成績をおさめた早熟の天才少女、だったナガス選手がその後はアップダウンの激しいキャリアを歩んできたこと、二年前から付いたコーチのおかげでようやく新境地に達した様であること、などについて記述されています。




(ところでこの記事の全訳はきっと他所で出て来るであろうことを踏んで、翻訳作業をサボっちゃいますが、分かりにくい部分があればコメント欄でご質問ください。なるべく早々にお返事します。)