先日、日本から大学時代の友人夫婦が遊びに来てくれました。
お天気もまあまあ良く、オンタリオを最高の季節に彼らが訪れたことはとってもラッキーでした。
息子の通った学校を案内したり、湖畔の公園を散歩したり、郊外の町を散策したりしたあと、近所のスーパーで食材を仕入れ、わが家でそれらを調理してご馳走しました。
「綺麗ねー、天国みたいねー、帰りたくなくなるねー」
と、満喫していただいたようでした。
昨年も書いたような気がしますが、オンタリオの夏は確かに過ごしやすく、そこかしこの庭に咲く花や木々の緑も美しいです。
近場のマーケットには農家で取れた新鮮な果物や野菜が並び、
色とりどりの花のハンギング・バスケットが手に入ります。
日照時間がすごく長いので、主人が夕方から自転車に乗ってロードレース・クラブの仲間と楽しんで帰ってきても、まだまだ裏庭に出て晩御飯を食べることができます。
でもね、これって私たちカナダの住人にとってはほんの短い期間、楽しめることなんです。
これ↑
が
これ↓
になり、
これ↑
が
これ↓
になるのも時間の問題なんです。
ビリージョエルの名曲「Just the way you are」じゃないですが
I took the good times
I'll take the bad times
良いところも、悪いところも
ひっくるめて受け止めて、オンタリオを愛する人のみにもたらされるご褒美の夏なんです。
もうすぐ結弦くんがトロントに帰って来ますね。
残り少ないオンタリオの素晴らしい季節を楽しんでもらいたいです。
待ってるよー。