ああああ~
トロントはぁぁぁぁ~
今日もぉぉぉ~~~
雪ぃだったぁぁぁ~~
もー、ほんまええ加減にせえよ、っとレニーを裏庭に出しながら文句を言った私でしたが、それでもお日様は照っている、世界選手権に向かうクリケット・クラブの皆さんの前途を祝しているようだわ、と思うことにしたのでした。
オリンピック・チャンピオンとして当然の自信をひっさげて、圧倒的な勝利を収めてほしい。だけどおそらくそんなに単純なものではないだろう、ということは私にでも想像できます。
勝って当たり前、と周囲が思っている勝負は存外、プレッシャーがかかるものなのです。
さて、グランプリ・ファイナルに先立って、そしてオリンピックの前にも、私のヨガの先生から結弦くんへのメッセージのヒントをもらいました。
今回はそのヨガで、レッスン中、しばしば言われる言葉を届けたいと思います。
LIVE IN THE MOMENT
ヨガのレッスンが始まると、その直前まで起こったこと、レッスンが終わってからやらなければならないこと、それら全てを「脇に置いて」、ただただ「今、ここにいること」を大切にしなさい、と言われます。
良いことも悪いことも、過ぎたことに惑わされない。これから起こるであろうこと、起こるかも知れないこと、それらにも気を取られない。今、ここにいる自分に、今、出来ることをする。それがヨガのエッセンスだと教えられました。
ではこれをスポーツに応用すると、
自分の過去の成績によって、過剰な甘えや怯えが生じるのはダメ。自分が今、出場している大会の結果によって今後もたらされるであろう栄光や屈辱を先取りするのもダメ。
今、ここにいる自分の体に、自分の意識と気持ちを100%呼び戻し、しっかりと宿らせて、はじめて最高のパフォーマンスを引き出すことができる。
「ここじゃないどこか」にいる自分を思い浮かべることで、その場の試練に対応しようとした選手がいた。その選手に何が起こったのかは皆が憶えています。
結弦くんがソチで勝てたのは、どんなに恐ろしくても、その場から逃げずに正面から立ち向かって戦ったからでしょう。
LIVE IN THE MOMENT.
もう一度、カートの言葉どおり、君の演技で
Weave a spell, Control the arena
魔法を紡ぎだして会場を支配してください。

