アンダー・アワー・マスクス | これ観た

これ観た

基本アマプラ、ネトフリから観た映画やドラマの感想。9割邦画。作品より役者寄り。なるべくネタバレ避。演者名は認識できる人のみ、制作側名は気になる時のみ記載。★は5段階評価。たまに書籍音楽役者舞台についても。

『アンダー・アワー・マスクス』(2020)アミューズチャンネル

コロナ禍、ソーシャルディスタンスとマスクが必須だった頃、(当時)まだ十代だった役者を使用し、「withコロナの青春」をテーマに作られたショートムービー。

 

監督・脚本・編集 鶴岡慧子

 

新原泰祐、倉島颯良、山﨑光、日高麻鈴

 

コロナで部活も滞り、充実した高校生活も期待できぬまま夏休みに入ろうとしている高校生男女4人の恋心模様。

 

山﨑(山﨑光)に呼び出された日高(日高麻鈴)は、約束の場所に一人で行くのがいやで友達の倉島(倉島颯良)につきあってもらう。予想通り、山﨑は日高に告白をしてきた。日高は照れ隠しもあって答えをにごしながらも会話のやりとりを楽しむ、そんな様子を見てバカバカしくなった倉島はそっとその場を離れ、いつも行く河川の原っぱに向かう。そこには一人ダンスをしている新原(新原泰祐)がいる。倉島は本を読んでるふりをしながらいつもそこで踊る新原をそっと見ている。ところがこの日は新原に声をかけられる。新原は倉島が見ていることに前から気づいていた。素直になれない倉島と、自分の気持ちに正直な新原の初々しい言葉のキャッチボールが展開される…。

 

二組四人のマスクによって隠された想いは、マスクを外したとたん溢れ出る。といった感じ。

 

素直になれない女子の加減が良かった。同じく、積極性を男子に持たせてるのも良かった。まるで少女漫画だ。マスクを外すことによって、バリアが剥がれる、そんな機微な心の変化が愛おしくもある。

 

あと、なんといっても新原泰祐のダンス(これはジャズダンス)がきれい。伸びた草が邪魔だけど。

 

YouTubeアミューズ公式チャンネルで視聴できるのでぜひ。

 

★★★