【ndjc】ラ・マヒ | これ観た

これ観た

基本アマプラ、ネトフリから観た映画やドラマの感想。9割邦画。作品より役者寄り。なるべくネタバレ避。演者名は認識できる人のみ、制作側名は気になる時のみ記載。★は5段階評価。たまに書籍音楽役者舞台についても。

『ラ・マヒ』(製作2022/公開2023)

ndjc(New Directions in Japanese Cinema)

文化庁委託事業・若手映画作家育成プロジェクトの作品

 

監督・脚本 成瀬都香(なるせみやか)

 

小学時代、意に沿わないことはやらない強く自分を持ったクラスメイト堂島月子通称ドンコ(夏すみれ)がいた。反対に荻野愛(まりあ)は横並びに無難にあることが一番と、そのように生きていた。大人になってのある日、近くに女子プロレス団体「ムーンライト」の練習場が出来、そこでドンコと再会する。ドンコは自分のやりたかった女子プロレスラーになり、ムーンライトが武道館で試合を行えるようになる夢に向かって邁進していた。

招待され初めて試合を観た愛は、女子プロレスに惹かれ、「ムーンライト」に入団する。日々の過酷な練習もこなし、デビュー戦をつかむまで行く。その中で、愛は自分に足りなかった「自分を信じること」に気づき、好きな事をつきつめる勇気を手に入れる。また、それまでうっすら倦怠期を迎えていた恋人との関係にも変化が訪れる…。

 

タイトルは技名。

本当のプロレスラーを使ってるのか、演者名にライディーン鋼という名。どこの団体か、調べてないので詳細はわからない。『極悪女王』も見たので、この作品に出ている役者さんも練習はもちろん、ちゃんと体作ったのかな、と想像。

新しさは感じなかったけど、設定が大胆で、わかりやすく、良かった。

 

制作 ROBOT

 

★★★