2023年末所感 | これ観た

これ観た

基本アマプラ、ネトフリから観た映画やドラマの感想。9割邦画。作品より役者寄り。なるべくネタバレ避。演者名は認識できる人のみ、制作側名は気になる時のみ記載。★は5段階評価。たまに書籍音楽役者舞台についても。

まず、ひとつ。

ドラマ『サブスク不倫』(MBS1109~全6話)、原作は漫画? 未読だけどもこれ、実写化する需要があるのかと、心底こういうものが求められる一定層の存在を理解できないし、私も歳をとったもんだと思った。これが私が興味を持たない役者が主演であれば無視できたのだけど、佐津川愛美、好きなんで…わしの佐津川愛美に何あてがってんねん!!!(怒)となったのだった。

お仕事なんで…というのは百も承知。だったら、昨日今日出てきたような本職が役者ではないキャストを立てるな! と、そのド下手な演技に余計怒りが湧いた。俳優でやっていきたい子はたくさんいるはず。推されてキャスティングするなよ…。まあ、芸能事務所やスポンサーなどの兼ね合いもあろうことは承知。

深夜帯の30分ドラマ、特に地域限定、配信なんかのものは、試し打ちみたいなドラマが多く、新人をよく起用しているのだけど、ならばいっそ全員新人でやれ! と思う。なぜ佐津川愛美クラスを使う…? 使うなら見合う俳優持ってこいよ…(号泣)。と、2話切りしときながら、文句(^^;)

以上、失礼ながら年末の愚痴吐露でした。

 

 

今年は何度も繰り返し視聴したというのは特になく。

 

 

 

【2023年今年見た作品ベスト10+α】

(当ブログアップ内、公開年不問、順不同)


『ゴジラ−1.0』(2023)日本映画

『すばらしき世界』(2021)日本映画

『運命じゃない人』(2005)日本映画

『犬王』(2022)日本のアニメーション映画

『らんまん』(2023)NHK朝ドラ

『マッチ工場の少女』(1990)フィンランド映画

『リリーのすべて』(2016)イギリス映画

『少年の君』(2019)中国香港合作映画

『サンザシの樹の下で』(2010)中国映画

『心と体と』(2017)ハンガリー映画

 

 

【+α】

 

『永遠の昨日』(2022/2023)テレビドラマ 毎日放送

『ねじまき鳥クロニクル』(2023)演劇 東京芸術劇場プレイハウス

 

 

+αにあるのは、良し悪しはともかくお気に入りドラマとなったものと舞台観劇で一番心に残ったものです。

 

海外作品もよく観るようになった今年でした。文化や生活、社会規範が違うから海外作品は理解は不可能と思ってきたんで、これまであまり観なかったのです。でも、気持ちや感情といったものには、所詮人間ということでそんなに大差ないと思え。それになんだか邦画より物語がしっかりしてる気がし。邦画が得意とする「ニュアンス」というのがあまりないのがいいのかもしれません、逆に。

 

 

テレビはほとんどリアタイしないので(せいぜいNHKの朝ドラとニュースを流すくらい)、ドラマや気になる番組は録画やTVerです。更に今年後半からはYouTubeでニュースチャンネルも見るようになったので(正確には聴いてる状態)、いっそうテレビ離れが進みました。そんな中、旧ジャニーズにドはまりしました。Snow Man、SixTONES、HiHi Jetsがお気に入りです。

ラジオは田中樹がパーソナリティの「SixTONESのオールナイトニッポンサタデースペシャル」が面白く、よく聴いてます(radikoですが)。田中樹、回すのがうまいです。

 

そうそう、TVerで昔のドラマが配信されてて、気づくのが遅かったので2、3話逃しましたが小栗旬主演の『貧乏男子 ボンビーメン』(2008年全9話)を見ることができました。見たいのは三浦春馬です。いやぁ、若いし(18歳くらい?)かわいいし、拙さがありながらもやはりうまかったです。コメディで、このくらいのノリなら小栗旬も山田優もまあまあぬるく見られます。そう思えば、前述の『サブスク不倫』も10年後見たらこれはこれでこの演技が正解なのかもと思えるかもです。

 

あと、『早子先生、結婚するって本当ですか?』(2016年全9話)もTVerでやってますね。こちらは4話以降に吉沢亮が出てるということなので、それ目的で流し見中です。やはりナチュラルにうまい。その人物がそこに在る感じです。

 

 

ついでに今年、よく見るようになったニュースチャンネルをご紹介。10本前後のニュースの解説と見解が語られます。日本保守党の「あさ8時!」。月〜金の朝8時(たまに9時)から約2時間のライブです(私はアーカイブ視聴ですが)。

 

あと今年よく見るようになったのは、「リュウジのバズレシピ」。テンポが良く、15分前後にまとめられているのがほとんどなのでイラつきがありません。レシピ動画色々ありますが、リュウジのこれは飽きないようけっこう研究してるなと思います。


タレントのファンならどんな話でも長時間楽しめるのかもしれませんが、30分以上ある動画はだいたい無駄が多いです。特にライブ配信(インスタ、TikTokなど)。これは配信する側が楽しいだけじゃないのかとうがった見方をしてしまいます。

 

文章と同じです。頭が悪かったり、国語力が弱かったりすると長文になり、結局何が言いたいのかわからず読まれない。(自戒)

そんなわけで、来年は的確に簡潔に感想が書けるようなりたいです。

 

 

SixTONESのオールナイトニッポンサタデースペシャル公式

 

 

あさ8(YouTube)

 

 

リュウジのバズレシピ(YouTube)